ケーニヒスクローネホテル神戸〜大盤振る舞いなくまポチのスイーツ&朝食〜
明けましておめでとうございます。
今年もゆ〜っくりですが、お出かけ記録を綴っていきたいと思いますので
よろしくお願いいたします✨
ということで、ケーニヒスクローネホテルの続きです。
それでは早速〜!!
前回の記事はコチラ↓
一頻りお部屋を堪能した後は、
楽しみにしていたウェルカムスイーツを食べに再び1階へ。
(これを食べるために仕事を急いで切り上げたと言っても過言ではない。笑)
ウェルカムドリンクの提供時間は宿泊当日の15:00〜19:30までになっています。
(私達の宿泊時は感染対策の兼ね合いで19時までとなっていました。)
1階には宿泊者専用の席が用意されており、
くまポチのクッションに惹かれて一番入り口側の席へ。
フロントの目の前に4〜5席ほどテーブル席が用意されていました。
透明の仕切り(扉)を隔ててカフェと隣接していますが、
こちら側は宿泊者専用のテーブル席だった事もあり、
私たちが利用した時は他の利用客もほぼおらず
ゆったりと過ごすことができました。
着席するとスタッフの方が来られて、
簡単な説明を受けてウェルカムドリンクをオーダーする事に。
ウェルカムドリンクは、
『紅茶』『コーヒー』『アップルジュース』『オレンジジュース』から選べます。
(オレンジジュースはもしかしたらなかったかも…。時間が経ってしまって記憶が曖昧に…ごめんなさい。)
またそれとは別に乾杯のドリンクも頂けるとの事。
こちらは『スパークリングワイン』『ブラッドオレンジジュース』から選べます。
せっかくなのでワインにするか…?とも考えましたが、
お酒が得意ではないので結局無難にオレンジジュースをオーダーしました。笑
という事でオーダーの後は、
ウェルカムスイーツがテーブルに貼られたPOPを見つつ
嬉々としながら待っていました。
明日の朝食も楽しみ〜♡なんて思いながら見ていました。
そうこうしている内にウェルカムスイーツ&乾杯のドリンクが。
そして来てびっくり、なかなかのボリューム!
大人気のクローネに一口サイズの大学いも、
それからマンゴーソースのかかった抹茶ソフトまで。
ドリンクはお馴染みの四角いグラスにいっぱいの紅茶。
晩ご飯前の小腹満たしに〜なんて考えていたのですが、
予想外のボリュームにびっくりしてしまいました。
ウェルカムスイーツ、、、こんなに歓迎してくれるのか。(驚)
乾杯のオレンジジュースで乾杯をして、
楽しみにしていたウェルカムスイーツを堪能しました。
どれも美味しすぎる〜〜〜!!♡♡
そしてシャンパングラスもくまポチ仕様。相変わらず可愛いものです。
これは明日の朝食も期待大だな…!なんて思いながら、
美味しいスイーツに幸せを感じつつペロリと完食。
そこそこのボリュームだった事もあり、
すぐに晩ご飯は無理だなぁという事で再び部屋へ戻り
しばらくゆっくり過ごしていました。
エレベーターにBIGなくまポチさん。
美味しいウェルカムスイーツをありがとう〜!
結局その2時間後、晩ご飯を食べに彷徨った末にEKIZOへ。
マクドナルドの跡地にできた『KOBE NEW WORLD』さんで
夫はトンテキ、私はハンバーグをいただきました。
満腹になったので、少し散歩しながらホテル へ。
夜のホテルの外観はこんな感じ。
ピンクのくまポチとホテルの看板が一際目立ちます。
帰宅した後は、お風呂に入り
前回の投稿でも紹介したオリジナルのナイトウェアに着替えて
ゆったりとした夜を過ごしました。
その後は翌日の朝食に向けて早めに就寝する事に。
朝食の利用時間は7〜9時まででしたが、
楽しみにしていた朝食なのでゆっくり味わいたい!という事で、
開始の7時朝食を目指して……。
という事で翌朝。
予定通り7時過ぎにはフロントへ。
いざ朝食……!!
パンもケーキも食べ放題、ご飯やオムレツ、お肉もあります。
パン好きな私にとっては、パン食べ放題は夢の様……♡♡
順路はパンからスタート。
15種類近くあるパンの中から数個チョイスして籠の中に入れていきます。
ひとまず私が選んだのは
『コーヒーレーズン』『メロクロ』『バターロール』の3個。
大好きなクロワッサンもありましたが、
メロンパン生地のクロワッサン『メロクロ』となるものを見つけてしまったので、
許容量の省エネも兼ねてこちらをチョイスしました。
(1個でメロンパンとクロワッサンと2種の味を楽しめるし、
この後にケーキも待ってるし…とつい食い意地が。笑)
ちなみにパンはお持ち帰りもできるそうです。
お持ち帰り分は有料になりますが、(食べ残し分のお持ち帰りはNG)
気に入ったパンや食べれなかったけど気になるパンがあれば、
お持ち帰りするのもアリですね♡
お次はサラダ&フルーツコーナー。
サラダはすでにお皿に盛り付けられている状態で用意されています。
フルーツとその横に3種類ほどヨーグルトも用意されていましたが
今回はスルーしました。(許容量の兼ね合いで泣く泣く。)
そしてその横には念願のケーキ達が…♡♡
こちらもパンと同様、15種類ほど用意されていました。
小さめのカップに入っているのでいろんな種類を楽しめそうです。
本当はご飯系全部すっ飛ばしてパンとケーキばっかり食べたい…!
なんて思うもののこの日初の食事なので、
身体のためにもバランス良く…という事でケーキはひとまず1種類だけキープ。
完食してまだ食べれそうだったら追加で…と思いながら、
一旦は安定のショートケーキに。
(いろんなケーキ食べたいのに結局いつも最初は王道なものを手に取ってしまう…。笑)
その後はオムレツをその場で作ってもらいました。
オムレツはいろんなものをトッピングしてくれます。
中にチーズと白玉を入れてもらい、めんたいソースをかけてもらいました。
ついでにお肉も数種類とって席へ。
という事で、この日の朝食はこんな感じ♡
お肉が切れてしまいました💦
お肉類の写真が切れてしまっていましたが、
お皿にはスモークサーモンやローストポーク、ウインナーが乗っています。
(ローストポークがお気に入り♡美味しすぎる!)
どれも本当に美味しくて、
特にオムレツはトッピングの他に角切りされたトマトと山芋が入っており、
山芋の食感が斬新でとても印象に残っています。(おいしー!)
もちもちした食感が好きなので、
トッピングで入っていた白玉も個人的にお気に入りでした。
サラダに入っている大学いもも甘くて美味しかったし、
パンは説明不要だろうけれど、やっぱり美味しい!
一気に量を食べれないので、
私好みを厳選したラインナップですが、
ご飯系は他にもお味噌汁や白米、カレー(?)等もあったような気がします。
(記憶が曖昧になってしまって、ふわっとした記述になってしまいごめんなさい。)
本当はパンもケーキももう一周くらい食べたかったのだけれど、
案の定お腹いっぱいになってしまったので
名残惜しさを抱えつつ私の朝食は終了しました。
(その分大食いの夫が実力を発揮していました。笑)
この朝食は宿泊者以外にも1日10組様限定で食べれるのだそう。(要予約)
公式サイトから予約ができるので、
ケーニヒスクローネの朝食を堪能してみたい方はぜひどうぞ。
ちなみに平日限定、利用日の3日前までに予約が必要なのでご注意くださいね!
そんな感じで期待通りの朝食で大満足&満腹になった後は、
お部屋に戻ってチェックアウトまでゆっくり過ごしていました。
ウェルカムスイーツに始まり、プレゼント特典や食べ放題の朝食などなど、
本当に大盤振る舞いで至れに尽せりのホテルステイでした。
ホテル中にいる可愛いくまポチアイテムに癒され、
とっても楽しい時間を過ごせました。
三宮にも元町にも近い立地で、
アクセスも良好なので神戸旅の宿泊にはもちろんの事、
私の様なこうべっ子にも手軽にちょっとした非日常感を味わえる空間として
ぴったりなホテルかと思います。
今回利用した兵庫のふるさとキャンペーンは2月末まで延長されているそうなので、
対象の方はぜひご活用くださいね。
『兵庫県ふるさと応援!ひょうごを旅しようキャンペーン!』の詳細はこちらから↓
https://www.hyogo-tourism.jp/furusato-ouen/
宿泊してから、そして前回の投稿からかなり時間が経ってしまいましたが、
2022年もぼちぼち記録がてら、
こうしてお出かけ記録を投稿できればと思います☺︎
今年もいろんなキャンペーン駆使して、
上手に楽しく感染対策も万全にして
いろんな旅やお出かけを楽しみたいと思います!
皆さん今年もどうぞよろしくお願い致します✨
それではまた〜!♡
oio
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ケーニヒスクローネホテル神戸〜神戸に住んでる小ぐま『くまポチ邸』へ〜
こんにちは!久しぶりの更新です。
変に生真面目なもので、京滋旅の続きをまとめないとなぁ〜・・・
なんて考えているうちにいつの間にか1ヶ月ほど更新がストップしていました。(驚)
この調子だと重い腰が一生上がらなさそうなので(なんてこった。笑)、
心機一転、今日は先日宿泊してきたケーニヒスクローネホテルについて
つらつらと綴っていこうと思います。
京滋旅の続きはまたいつか気持ちが向いたら、
思い出しながら綴っていこうかなぁと思っているので、
ひとまずその日までは暫しお休みです。(笑)
ということで。
今回は兵庫県民割を使って、
以前からずっと気になっていた《ホテル ケーニヒスクローネ神戸》に
宿泊してきました♡
ケーニヒスクローネといえば神戸発祥の洋菓子店で、
本店は神戸御影にあります。
テイクアウトだけでなくカフェ利用が出来る店舗も多数ありますが、
中でも神戸元町にあるくまポチ邸はとても広くてゆったり過ごせるので
お気に入りのカフェでした。
そんなくまポチ邸、実はホテルも併設されていて、
SNSで見かけては一度泊まってみたいなぁ〜なんて
思いを巡らせていたホテルのひとつでした。
今回は前述の通り県民割を利用してちょっとお安くホテルステイしてきたのですが、
兎にも角にも気前が良すぎるくまポチさんに大満足な1日でした。
ということで、早速〜!
チェックイン当日は夕方まで仕事だったので、
急いで仕事を終わらせて18時すぎに到着。
これまでカフェは利用していましたが、ホテルの利用は初めてだったので
意外に入り口がわからない…。笑
普段は北側の正面入り口から入店していたので、
なんとなく今回は南側の裏口(と勝手に思っていました。笑)から入店。
裏口だなんて勝手に思っていたけれど、
こちらは旧居留地側正面入り口だそうです。なんかごめんなさい。笑
南側の入り口もカフェ内に繋がっており、
ホテルの受付は店内の一角に併設されていました。
ということで、無事到着して予約より少し早めのチェックインを済ませます。
チェックインで早速くまポチさんの懐の深さを垣間見ることに。
一通りの手続きを終えたあと、宿泊特典で1人1つずつ
オリジナルグッズをプレゼントしてくれるのだとか。
オリジナルポーチ、お菓子、エコバックetc...
色んなアイテムの中から1点選べるのですが、
その中にとっても可愛いオリジナルのマグカップが♡
しかもなかなかの大きさ。そして蓋つき…♡
丁度マグカップを探していた時だったので、夫婦共にこのマグをチョイスしました。
おもちゃみたいな色の組み合わせが可愛らしいですね。
何気に選べるアイテムの中で一番の高額商品を頂いてしまいました😅 笑
上記のオリジナルアイテムは全てフロントで購入可能です。
因みにこのマグは税込で2750円程だったかと思います。
中々のお値段のものを遠慮もなく選んでしまいました。笑
一緒に写っているお菓子は(確か)早割特典で頂いたもので、こちらも1人1つずつ。
オリジナル缶の中にはパイ菓子やクランチなどが入っていました。
そんな宿泊特典をたくさん頂いて、ついに客室へ。
客室フロアにもたくさんのくまポチが。
赤いカーペットも素敵です。
動画のスクショで少し画質が落ちますが…。
今回案内して頂いたのはラズベリーのお部屋。
こちらのホテルでは一部屋ごとに食べ物の名前がついています。
他にもマンゴー、ピスタチオなどなど…。
ちょっとした事ですが、なんだか可愛らしくてキュンとしてしまいました。笑
そんなことを思いながら客室へ…。
今回私たちが予約したのはセミダブルのお部屋。
いつもはダブルのお部屋を予約するのですが、
私が探した時はダブルのお部屋が見当たらず、
今回はセミダブルのお部屋にすることにしました。
客室内はこじんまりとした雰囲気ですが、
隅々までくまポチが散りばめられていてホテルのこだわりを感じました。
ソファとベッドの上には可愛いくまポチのクッションが。
カフェ利用していた時から可愛いなぁと思っていたクッションですが、
こちらもフロントで販売していることを知り驚きました😮!
因みにソファ奥に写っているコーヒーメーカーには、
くまポチの大きなステッカーがついていました。
(オリジナルアイテム以外もくまポチ仕様に仕上げる徹底具合に脱帽です…!!)
書き忘れていましたが、
ドリンクカプセルもチェックイン時に1杯分ずつ選べます。(コーヒーor紅茶)
ソファの対面にはアンティークなテーブルが。
テーブルの上には、くまポチのマグカップが置いてありました。
よく見てみると、ティッシュケースもくまポチ仕様です。
客室に準備されていたガウンとスリッパももちろんくまポチ。
とっても可愛いですね…!♡(ベッドスローまで!可愛すぎませんか…。)
何気にベッドシーツまでくまポチなんです。
こんなところまで…!ともはや関心を通り越して感動してしまいました。笑
こんなに可愛いくまポチアイテムで溢れた客室内。
思わず持ち帰ってしまう人が多いのか、
『持ち帰らないで!』と注意書きがされている程。
とは言いつつ、欲しくなっちゃう気持ちは分かる…!(でもお持ち帰りはダメ、ゼッタイ。笑)
そんな方に朗報なのが、
客室に置いてあるオリジナルアイテムの大半は
フロントで販売されているという事♡(このアナウンスは何回目か…。笑)
お値段は可愛くない…ものもありますが(正直者か。)、
気に入ったアイテムは旅の思い出にぜひ購入してくださいね。
お次は洗面台&バスルーム。
アメニティはシンプルにノーマル仕様でしたが、お隣のタオルはくまポチさん。
その他のタオル一式もくまポチ仕様でした。(可愛い〜〜♡ヒューヒュー!♡笑)
公式HPではスキンケアアメニティの表示がなかった事と、
旅行サイトの口コミでもスキンケアアメニティは置いていないと
読んだ記憶があったのでスキンケアグッズは持参したのですが、
私たちが宿泊したとき(2021年11月末)は、
POLAのクレンジング・ローション・乳液がボトルで用意されていました。
スキンケアアメニティはくまポチではありませんでしたが、
一緒に置かれていたグラスのコースターはくまポチでした。
こういうさり気ないのが良いですね…♡
随所にくまポチの存在を感じます。
普段なら何も気にせず使用してしまうハンガーと消臭スプレーもくまポチ仕様で、
細部までこだわり抜いているのがとても好感を持てました。
そんな『可愛い』が溢れてる客室を一通り堪能した後は、
このために早く仕事を終わらせてきた…!と言っても過言ではないほど、
楽しみにしていたウェルカムスイーツを食べに再びフロントへ向かいました。
そのお話はひとまず次回にしようと思います♡
こんなに食べれるの…!?と驚いたウェルカムスイーツに、
大人気のケーニヒスクローネホテルの朝食についても写真を交えて綴っていきますね。
後半のoio daysもぜひお楽しみくださいね✨
それではまた〜!
お部屋に飾ってる画も可愛いものでした♡
近場にこんな可愛いホテルがあるなんて。
もっと早く泊まりに来れば良かったと思った瞬間でした。
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パワースポット巡りの京滋旅 part3 〜綺麗になりたい!そんなレディは必見〜
こんにちは!
京滋旅2日目の備忘録です。
この日は京都〜滋賀まで移動した日でもありました。
それでは早速〜!(今日こそサクサクっと行きたい…!笑)
1日目の投稿はこちら↓
2日目の朝はホテル周辺の神社散策からスタート。
午前中のプランは、河合神社〜下鴨神社散策の後、
行ってみたかった茶屋のお団子を…と予定していました。
初夜に滞在したリヴェルト京都鴨川は鴨川に面したホテルなだけあって、
出発から間も無くして鴨川が。
そのまま5分程歩いていくと、河合神社に到着しました。
とても近いので朝の散策にもぴったりです。
河合神社では、長年やってみたいと思っていた鏡絵馬にチャレンジ。
自分の化粧品を使ってお化粧していく美人祈願の絵馬として有名ですよね。
鏡絵馬は境内入り口すぐの社務所で購入できます。(800円)
ということで早速社務所へ。
美人祈願のパートナーとなる絵馬を選びます。
絵馬のお顔も少しずつ違っている様な気がします。
木の模様や色合いなどなど……。
鏡絵馬を選ぶところから美人祈願は始まっている様に感じて、とても真剣な私。笑
そうして選んだ絵馬がこちら。
裏面はこんな感じ。
こちらの面には願い事を書くのだそう。
絵馬を購入した後は、
社務所の向かい側にある『お化粧室』で絵馬に化粧を施していきます。
お化粧室の中にはペンや色鉛筆が用意されているので、
これらの道具を使いながら早速メイクアップ!(楽しい♡!)
途中自前のコスメを使いながら10分程で完成しました。
せっかくなので記念に一枚。
これでも絵心が無いなりに頑張ってみたのです。笑
ほとんど色鉛筆で仕上げていますが、
アイシャドウで目元を少しだけ煌びやかに✨
ついでにチークも使ってみました。
そうして出来上がった鏡絵馬を境内奥にある奉納所へ奉納します。
多少の違いはあれど、ほとんど同じ絵馬のはずなのに、
本当に十人十色で様々なお顔がそこにはありました。
販売所には元々顔のイラストが無い鏡絵馬も置いてあり、
『(これはどうするんだ…?)』なんて思っていましたが、
イラストスキルに長けている方は敢えてその絵馬で
オリジナリティ溢れるお顔を作りあげていました。
色んな方の鏡絵馬を楽しみながら、私も美人祈願してきました。
何故か一ヶ所だけ全く絵馬が飾られていないスペースがあったので、
なんとなくど真ん中に…入れてみました。笑
(もしかして神社の方が定期的に整理してスペースを開けているのかな…?だとしたらごめんなさい。笑)
せっかくなので他の絵馬とも一緒に一枚。
裏面には願い事を書きましたが、
素敵な女性になりたい!と全て神頼みにするのも少し違うかなぁと思い、
最早願い事というよりも宣言みたいな文言になってしまいました😂 笑
詳細は割愛しますが、鏡絵馬に書いた様な女性になれる様に
これからも日々精進あるのみです。
河合神社でのミッションを終えた後は、参拝して次へ。
河合神社から下鴨神社へ続く糺の森(たたずのもり)を進んでいきます。
生茂る木々の下に広がる大きな道。
朝の森林浴がとても気持ちよく、とても心穏やかな時間です。
下鴨神社までの道すがらにも様々なお社がありました。
お賽銭箱がラグビーボールでとても印象的でした。
『第一蹴の地』の石碑があるこの場所は、
関西ラグビー発祥の地と言われているのだそう。
進んでいきます。
時代を感じる木々がたくさんあります。
とても良い場所です。
そんな事を思いながら進んでいくと鳥居が見えてきました。
鳥居の奥に見えるのが下鴨神社こと賀茂御祖神社(かもみおや)です。
鳥居を通り過ぎると国歌「君が代」にうたわれている《さざれ石》がありました。
《さざれ石》は「小さな石」という意味で、
年と共に成長し、岩になると信じられている神霊の宿る石なのだと。
このさざれ石は日本各地にあり、
子授け・安産のご利益がある石として信仰されているそうです。
そんなさざれ石を眺めていると、その横の石に(恐らく)トカゲが。
写真では分かりにくいのですが、
このトカゲのお腹がやけに大きく膨らんでいて
夫と『もしかして子持ちトカゲ?』なんて話をしていました。
(そもそもこれがトカゲなのかも、これが子持ちなのかも定かではありませんが…。)
子授け・安産のご利益があると言われるさざれ石の横に居ただけに、
もしこのトカゲが本当に身篭っているのならば、
なんだか縁起の良いものを見たなあと感じた瞬間でした。
さざれ石を通り過ぎると見えてくる
楼門の手前にある相生社(あいおいのやしろ)は、
こじんまりとしていながらも
縁結びのパワースポットとしてとても有名だそうです。
そうして下鴨神社へ到着。
下鴨神社でチェックしていたのは、
Instagramで見つけた綺麗なレースの御守り。
早速探しにいきます。
楼門を潜ると重要文化財に指定されている『舞殿』が建っていました。
その舞殿の左側にある社務所には、
チェックしていたレースの御守りをはじめとした
可愛らしい御守りが多数用意されています。
開運招福
御守り(レース) 2000円
探していたレースの御守り。
中が透けている御守りを初めて見ました。やっぱり可愛い♡
声・音の健康美祈願
鴨の音守 1500円
こちらも中が透けている御守り。
水色の波紋柄がとても素敵です。
媛守 1000円
安産や子育てなど、女性に関することにご利益があるのだそう。
ちりめんで出来ているこの御守りはひとつひとつ異なる柄で、
同じものはないのだそう。どれも可愛くて迷ってしまいます…♡
ちなみに男性には『彦守』というデニム生地の御守りがありますよ。
動画のスクショなので画質粗めですが参考までに。
どれも可愛い。されど、どれもお高い……。
迷いに迷った挙句、結局どれも買わずにその場を後にしました。
(また欲しくなったら来たらいいや〜と自分を納得させました。笑)
実物を見ることが出来たのでひとまずはOKです♡
その後は境内をふらりと散策。
御手洗川の景色は風情あふれるものでした。
またこの御手洗川の元にある御手洗池こそが
『みたらし団子』の発祥に深く関係しているのだとか。
何を隠そう、大のみたらし団子好きな私。
今回の旅行で必ず行こうと決めていたお店がひとつ。
それが下鴨神社近くの『賀茂みたらし茶屋』さんです。
下鴨神社を散策した後は、こちらのお店で念願のみたらし団子を頂きました。
神社からは徒歩でものの2〜3分(もかからないかも。)。
お店の横にはTHE・甘味処な赤い椅子が置いてあり、
外の席も利用可能です。
入店時には先客がいらしたので、今回は店内の席を利用しました。
もちろん、お目当てはみたらし団子♡
わらび餅が好きな夫はわらび餅を注文していました。
待ちに待った加茂みたらし茶屋さんのみたらし団子……♡♡
神前に供えられていた鎌倉時代のみたらし団子は、
串先の団子1つを頭部に、離してその下の4つの団子を胴体として、
お団子を人体とみなしていたのだそう。
加茂みたらし茶屋さんのみたらし団子は、そんな当時のままの形で戴けます。
不思議な形をしているなぁと思っていましたが、
そんな歴史があったのですね。
一口サイズの小ぶりなお団子。
タレが堪らなく美味しい!♡
みたらし団子発祥の地で、由緒正しい形のみたらし団子を食べることができて、
ハッピーな1日の始まりです。
テイクアウトも出来るそうなので
道中のおやつに追加で買って帰ろうかと迷いましたが、
この後も何かしら食べるだろうと思い止まった私、ちょっとだけ偉い。笑
念願のみたらし団子を食べて小腹を満たした後は、
大分遅めの朝食へ。(時間的には昼食。笑)
ホテルの数軒隣にある『コーヒーハウスMAKI』さんへ。
こちらはリヴェルト京都鴨川のスタッフさんにおすすめして頂きました。
1963年創業の老舗喫茶です。
こちらの入り口(恐らく裏口かと思います。)と対面にも入り口があり、
店内は細長い造りになっていました。
時間はちょうどお昼時。
店内はとても賑わっていましたが、
ラッキーなことに1席だけ空きがあったので待つことなく着席できました。
はらぺこな私たち。
私はミックスサンドを、夫は和風ハムトーストセットを注文しました。
ミックスサンドイッチ(単品) 700円
王道なサンドイッチ。でもそれが良い!
タマゴもハムもどちらも美味しくてあっという間に完食。
和風ハムトーストセット 880円(平日限定)
こんがり焼いたトーストにサンドされているのは、
ハムと海苔とかいわれ、そして鰹節。
和洋折衷なお味がこれまた美味しい!!
王道を選ぶ私、未知のものにチャレンジする夫。
今回も性格がよく出ているセレクトになりました。
大抵夫が注文したものが美味しくて、
それ食べたい〜!となるのがお決まりの流れですが、
例外なく今回もそんな感じでした。
ミックスサンドは言わずもがな、和風トーストもめっちゃおすすめです♡
ホテルの方曰く、普段は行列ができるほどとても人気なお店なのだそう。
そう言われて納得のお味でした。
腹ごしらえを終えた後は
預けていた荷物をホテルまで受け取りに行き、
別れ際にこれまた美味しいと有名な「出町ふたば」さんの豆餅を持たせて頂き、
出町柳を後にしました。(豆餅の詳細は過去の投稿へ)
そんな感じの2日目午前でした。
午後は滋賀へ移動してびわ湖テラスへ行く予定でしたが、
生憎の曇り空だったので、予定変更で清水寺へ。
そんなお話はまた次回にしようと思います✨
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。
それではまた次回の投稿でお会いしましょう〜!♡
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パワースポット巡りの京滋旅 part2 〜涼しげな貴船神社から〜
こんにちは!
京滋旅-京都旅行編−の続きです。
前回は金閣寺を熱く語りすぎたので、今回はさくっと進めていく予定です。(多分…。笑)
前回の投稿はコチラ↓
金閣寺を出た後は、そのまま貴船神社へ。
金閣寺から貴船神社までは車で約30分程。
下調べの段階では、貴船神社には駐車場が少なく
「公共交通機関でのアクセスを強く勧めます」との事だったので、
どうしたものかとかなり悩みました。
(何せ車で京都へ行く事が初めてだし、
コロナ禍になってからの京都も初めてだったので人流も全く読めず…。)
①貴船口近辺で駐車してバスで貴船神社まで行く
②鞍馬の方で駐車してから貴船神社→鞍馬寺へ行く
③一か八かで貴船神社まで車でGO!
の3択に絞ったものの
結局新たにバスや電車に乗るのが面倒で、
『行って無理ならその時は麓に駐車しよう!』という事で、
そのまま貴船神社まで車で向かいました。
道が細かったり徒歩の人もそれなりにいましたが、
そこは夫のドライブテクニックに任せて無事クリア。
それでもオンシーズンはもっと車も人も多いだろうから、
そういう意味では確かに車では若干の不便さを感じるかもしれません。
(とはいえ、きっと私はオンシーズンも車派です。笑)
肝心の駐車は、
本宮最寄りの駐車場がなんとタイミングよく1台だけ空いていたので
無事駐車する事ができました。
もうこればっかりはタイミングですね…。
今回利用した最寄りの駐車場は、2時間制で800円でした。
もう少し奥の方に行けば、もう少し安い駐車場があるそうですが、
今回は駐車する事を最優先にしました。(因みにこの駐車場にはトイレがありました。)
という事で、ついに念願の貴船神社へ。
この階段、有名ですよね。
ずっと来てみたかった場所なので嬉しい…♡!
早速境内へ向かいます。
階段を上りきった先に本宮の入り口が。
境内はそこまで大きくはないものの、
なんだかとても心落ち着く空間でした。
京都有数のパワースポットとしても有名な貴船神社には、
水を司る神様『高龗神(たかおかみのかみ)』を祭神として祀っています。
太古から一度も枯れることなく湧き出る御神水は、
夏は冷たく、冬は不思議なぬくもりをもつと言われているそうです。
そんな御神水を手に。
ひんやり冷たくて、とても気持ちいい。
御神水は無料で持ち帰る事ができるそうです。
弱アルカリ性の良質な天然水なので、飲料可能だそうです。
手水舎の横には神馬像がありました。
貴船神社は絵馬発祥の地でもあり、
祈雨の時は《黒馬》を、祈晴の時は《白馬》を奉納していたのだそう。
やがて生きた馬から木板に馬を描いたもの移り変わり、
それが絵馬の原型と言われているそうです。(そんな歴史があったのですね…。)
また縁結びの神社としても有名な貴船神社。
神馬像の対面には縁結びの絵馬が置いていました。
縁結びのご利益は、本宮の更に奥にある《結の社》に祀られている
『磐長姫命(いわながひめのみこと)』によるものと言われているのだそう。
今回私たちは本宮のみの参拝だったのですが、
次回はゆっくり奥宮から結の社まで参拝したいと思います。
この3つの社殿を合わせて参拝する事を
『三社詣(さんしゃもうで)』と言うそうで、
正しく参拝する事で願い事が叶うとされているのだそう。
至極当然なのですが、やっぱり神社って奥が深い……。
本宮の参拝を終えた後は、絶対にする!!!と決めていた
水みくじにチャレンジ。
水神を司る貴船神社の御神水に浮かべる水みくじは、
また少し心持ちが違う…なんてちょっとドキドキしながら
おみくじを御神水に浮かべます。
私は小吉、夫は吉でした。
よく当たると噂の様ですが、あまりいい内容ではなかったので(涙)
2人ともそのままおみくじを結んで後にしました。
至る所で流水を感じられて、とても落ち着きます。(昔から水辺が好きなもので…♡)
その後はもう一度手水舎のある場所へ戻り、奥宮へ続く道へ。
右端に写っている門の向こうが本宮から奥宮へ続く道です。
進んでいきます。
この先はまた階段がありました。
この階段の灯籠は片側だけでした。
まだ青々しい緑ですが、もうすぐここも紅葉に染まるのかと思うと、
またすぐにでも訪れたくなります。
階段を降りると駐車場がある貴船口から登ってきた道なりに出ます。
そのまま奥へ進むと奥宮と結の社があるのですが、
この後は川床で一休憩しようと考えていたので、
川床カフェができる奥貴船の『兵衛Cafe』へ。
のはずが、臨時休業だったらしく泣く泣く断念……😭
私たちが訪れた頃は、今年の川床営業も終了しているお店が多かったので
川床での食事を体験する事はできませんでしたが、
初めて川床がどの様なものなのか見る事ができたので
雰囲気を知れただけでも満足です。
来年は川床で食事をしてみたいなぁ…なんて思っています。
(夫婦2人でもなかなかのお値段ですが…。笑)
そんな訳で川床カフェの計画は流れてしまったので
貴船神社を出た後は、
時間があれば行けたらいいなぁと候補に入れていた鞍馬寺へ。
約10分程で到着しました。
鞍馬寺すぐに一律500円のパーキングがあったので、今回はそこに駐車しました。
と言う事で、早速鞍馬寺へ!
階段を登っていくと入り口が見えてきました。
入り口で入場券を購入した際、
「今日はケーブルが運休していますがよろしいですか?」と聞かれたものの
この時はまだ今ひとつケーブルの重要性を理解していなかったので、
『大丈夫です』と購入してそのまま中へ。
2人で600円でした。
入ってすぐに階段と灯籠が。
貴船神社の入り口と少し雰囲気が似ています。
そのまま進んでいくとケーブルの乗り口に着くのですが、
この時初めて本殿金堂まで徒歩だと往復1時間かかる事を知りました。
てっきりケーブルは鞍馬寺から貴船神社へ続く『奥の院参道』への
アクセスに利用するのがメインだと思い込んでいたもので、
『(奥の院参道は予定外だから)大丈夫です』と言ったあの時の私ったら……。
(これも今となってはリサーチ不足の謎な思い込みで本当に無念。笑)
心構えのない往復1時間。この時はまだ残暑が続いていました。
結局この日まともな昼食もとらずに動き続けていたこともあり、
ここまで来たものの流石にちょっと分が悪い。(パンプスだし…。)
なんて言いながら、登るか登らまいか散々迷った挙句、
結局予定を変更することに。
己のリサーチ不足が原因とはいえ、
不完全燃焼な感じで残念な気持ちはありましたが、
ケーブルも臨時運休だったし、そういうタイミングだったのだと納得する事に。
それでもせっかくなので、
鞍馬寺を出た後は駅前の大天狗の元へ。
天狗が有名な鞍馬なだけあって、駅の至る所に天狗が。
一通り堪能した後、車へ戻り予定変更で次のスポットへ。
この日最後に訪れたのは平安神宮。
鞍馬寺からは車で30分ちょっと。
平安神宮に関しては本当に全くの下調べなしだったので、
駐車場もとりあえず見つけたからココに…程度ですが、
平安神宮近くの『みやこめっせ』と言う建物の駐車場を利用しました。
平安神宮周辺は開放感があり、
公園もあるので子供たちが遊んでいて和やかな雰囲気の場所でした。
近くに京セラ美術館もあり、ここも行ってみたくてチェックしているスポットです。
そんな周辺の景色を楽しみながら平安神宮へ進みます。
応天門を潜るとこんな景色が。
見晴らしのいい景色です。
門を潜ってすぐの左側には白虎、右側には蒼龍が。
風水に「四神相応」と言う考えがあります。
方角を司る四神《玄武(北)》《蒼龍(東)》《白虎(西)》《朱雀(南)》に
最も相応しく優れた地形のことを四神相応と言うそうなのですが、
平安京はその四神相応の考えにに基づき造られています。
中でも桓武天皇を祀っている『平安神宮』は、その中心に位置します。
ちなみに京都の東西南北を守護する社は、
北・・・上加茂神社
東・・・八坂神社
西・・・松尾大社
南・・・城南宮
中央・・・平安神宮
と言われており、これらの社を参拝することを『京都五社巡り』と言うそうです。
(上加茂神社は翌日参拝してきました。)
参拝時点ではこの知識はなく、
ただただ凄いなぁ…と思いながら参拝していましたが、
こういう歴史を知った上で参拝すると
より一層京都の旅を楽しめるなと改めて強く思いました。
とはいえ歴史が長い分、本当に奥が深い…。そして面白い!
蒼龍楼。反対側には白虎楼があります。
一通り平安神宮を観た後は、兎にも角にももうお腹が空きすぎて、
この際「何でもいいから何か食べよう!」な状況に。
(本当は京都の料理を、なんて考えていましたが空腹すぎて最早それどころではない。笑)
平安神宮のすぐ隣にある『十二十二(トニトニ)』へ向かいましたが、
臨時休業…。(本日2回目フラれました😭 笑)
そうなったらとりあえず車を出してどこかへ…と、
駐車している「みやこめっせ」会館に戻ると、
何やら美味しそうなお店が……♡
もうここにする!と入店したのは
『CHEESE GRILL TERRACE ABURU』というお店でした。
2021年7月にオープンしたばかりの新しいお店です。
ガラス張りの開放的な店内からは、
平安神宮周辺の景色が見えます。
少し反射していて見えにくいですが…😂
店内一番奥の席に座りました。
ランチと言うには遅すぎるし、ディナータイムには若干早い
何とも微妙な時間帯でしたが、フードメニューも注文可能だったので
2人とも《至福の炙りミルフィーユ豚丼》というものを注文しました。
ついでにサラダも。
やっとご飯にありつける…!!とほっと一息。
他愛もない会話をしていると、
念願の(まともなご飯)本日一食目が到着しました✨
めっちゃ美味しそう…!
ー京野菜のカリカリサラダボウルー
ナッツのドレッシングが斬新だったけれど美味しい!
食感もよくて食べ応えありなサラダ。スープ付。
ー至福のミルフィーユ豚丼ー
見るからに美味しそうな豚丼。
言わずもがな美味でした。もう一回食べたい!!
薄切りにした京都ポークと半熟卵の絡み合いが最高にgood♡
サラダ&スープ付き。(どんだけサラダ食べるねん。笑)
たまたま立ち寄ったお店でしたが、
とても美味しくて嬉しい出会いでした♡
カフェの利用も可能だったので、
周辺の観光施設を楽しんだ後の小休憩にもぴったりですね。(マリトッツォもあるよ♡!)
美味しい料理にお腹も満たされ、落ち着いた我々。
そうこうしているうちにチェックインの時間も迫ってきたので、
お店を後にしました。
因みにですが、店内入り口付近では物販もしており、
素敵な商品がたくさん並んでいました。
私はそこで見つけたティッシュケースを頂いて帰りました。
新しいケースを探していたので、
京都らしいおしゃれな和柄デザインのケースを見つけられて良かったです。
そうして、ホテルリヴェルト京都鴨川へ向かい
その後は過去の投稿へ続きます。
京滋旅行1日目、多少の予定変更はありましたが、
楽しい時間を過ごすことができました。
2日目は京都観光の後、滋賀へ移動しました。
その時の出来事はまた後日ゆっくりお話したいと思います。
ひとまず今日はここまで…。
今日も最後までありがとうございました。
それではまた〜!♡
oio
パワースポット巡りの京滋旅 part1 〜煌びやかな金閣寺編〜
こんにちは!
先日ホテルリヴェルト京都鴨川についてのブログを投稿しましたが、
今回はその時の京都観光についてつらつらと綴っていこうと思います。
これから紅葉シーズンで、まさに旬!の京都なので、
京都へのおでかけや旅行を計画されている方の参考になれば幸いです♡
それでは早速〜!
リヴェルト京都鴨川についての記事はコチラ↓
今回我が家が計画したのは、2泊3日の京滋旅行。
今回も感染対策の為、神戸から車を利用しての旅行でした。
初日は前述した京都の出町柳にあるリヴェルト京都鴨川さんで宿泊。
2日目は滋賀まで移動して琵琶湖マリオットホテルさんに宿泊しました。
2〜3日目は若干雲行きの怪しい予報だったので
多少予定を変更しながら観光しましたが、
今回の旅行も概ね計画通りに楽しむことが出来ました✨
ということで前置きが長くなりましたが、
今日のブログは京滋旅1日目についてです。
《京滋旅〜京都編〜 1日目》
初日は9:30頃に神戸を出発しました。向かうは金閣寺。
GoogleMapではおおよそ1時間半ほどで到着するとの事で、
意外と京都って近いんだなぁ〜と思いながらの出発でした。(車って便利ネ。)
途中コンビニやSA等に寄り道しながらだったので、
何だかんだで金閣寺に到着したのは11:30頃でした。
金閣寺にある「金閣寺第一駐車場」に駐車して、いざ金閣寺へ。
※金閣寺第一駐車場
料金・・・300円(60分)以降150円 / 30分)
収容台数・・・100
駐車場は広くて100台ほど駐車できますし、
料金もそこまで高くないので特にこだわりがなければこちらの駐車場が
一番近くて便利かと思います。
駐車場を出るとすぐにお土産ショップがありました。(写真撮り忘れた〜😱!)
横にトイレもありましたが、割と広くて綺麗だったのでちょっと安心。
(トイレがないと不安になるタイプ。笑)
そのまま順路に沿って歩いていくと入り口が見えてきました。
金閣寺の通称で知られていますが、
正式名称は『鹿苑寺(ろくおんじ)』と言います。
入り口には大きな地図もありました。
GoPro担当の夫がお仕事中です。笑
門を潜ってしばらくの所に料金所があるので、
入場券を購入して進みます。
門を潜ってすぐの一枚。
既に何だか風情あり…。わくわく!
この時入場券の代わりにもらったものが
お寺っぽくていいなぁと思ったので、
こちらは後ほど金閣寺と一緒にご紹介しようと思います♡
と言う事で入場券を購入して、そのまま順路に沿って進みます。
鹿苑寺のシンボル的な金閣寺なので、
見所は最後の方なのかな〜なんて勝手に想像していましたが、
想像に反して入場してすぐのお披露目でした。
ひとまず全体像はこんな感じ♡
いや〜!ほんっとうにキンキラキンじゃないの!!!♡
なんてテンションが上がってしまった私。
とても煌びやかで、それはそれは本当に綺麗でした。
緑に囲まれた中に佇む金閣寺。
水面に柔らかくうつる金閣寺。
この日は若干曇り気味のお天気でしたが、
それでも息を飲むほど綺麗な光景でした。
こんな景色が600年以上前に創られたのだと思うと、
何とも言い難い感慨深い気持ちになります。
そんな金閣寺と一緒に一枚。
この手に持っているのが、
入場の際に頂いたお札になります。
入場券の代わりにお札を渡されるのは初めてだったので、
ちょっと「わぁ…!♡」と嬉しくなってしまいました。笑
折り曲げるのも何だか忍びなくって、
写真を撮った後は夫のリュックの中にあった本に大切に挟んでおきました。
兎にも角にも綺麗なこの景色。
ただひたすら目に焼き付けていました。
観光客が少なかったこともあり、
ゆっくりじっくり見ることができたのでよかったです。
「ブログ用に撮ってあげるよ!」と言う夫の一声で。
最近は思い出用に正面からと、SNS用に背面からと写真が盛りだくさんです。笑
湖に沿う様な順路で金閣寺の正面から裏面まで、
じっくり見ることができました。(この湖は『鏡湖池』と言うのだそう。)
緑の隙間から見える金閣寺。側面からの写真。
このすぐ後ろあたりに『陸舟の松(りくしゅうのまつ)』があります。
そのまま進むと舟の形に見立てた盆栽が。
こちら足利義満が植えた盆栽だそうで、樹齢はなんと約600年!!!(驚愕!!!)
この松の先は西を向いており、西方浄土(極楽浄土)を目指していたのだとか。
今回の旅はほぼ神社・寺院巡りでした。
その中で他の場所でも感じたことですが、
境内の大きな木や陸舟の松の様に樹齢が長い植物を見ると、
この場所で何百年も時の移ろいを共に過ごしてきたのかと思うと
ただただ、凄いなぁ……と感じてしまいます。(語彙力がなさすぎて表現に乏しいですが😢)
もしこの植物たちが話せるのなら、
その長い歴史を聞いてみたいと思うことがあります。
そんなことを思いながら次へ進みます。
先へ進むにつれて金閣寺をより近くから見ることができます。
頂上にいる鳥は鳳凰だそう。
ほぼ裏側からの景色です。
どこからみても本当に煌びやかで惚れ惚れしてしまいます。
その先もたくさん見所がありましたが
金閣寺にあまりにも時間も費やしすぎたので、
その後は割とサクサク進んでいきました。
《夕佳亭》
この茶席から金閣寺が見下ろせたとの事で、
『夕日に映える金閣が特に佳(ヨ)い』ことから『夕佳亭(せっかてい)』
という名がついたそう。
その夕佳亭の向かいにあるのは、
足利義政が愛用していたとされる手水鉢。
そうして進んでいくと、何だか趣あるお休み処が。
こちらでは点てたての抹茶と茶菓子が戴けるのだそう。(1人あたり500円)
せっかくなので入ってみようということで、こちらで一休みすることに。
室内と室外がありましたが、せっかくなので外で風を感じながら。
丁度誰もいなかったので、赤い傘の下に座ることにしました。
確か抹茶は温かいものか冷たいものか選ぶことが出来ました。
この時はまだ暑かったので、2人とも冷たい抹茶をお願いしました。
一休みしながら、抹茶を待ち焦がれている私。
朝ごはんはおにぎりだけだったので、大分空腹でした。笑
間もなくして美味しそうな抹茶と茶菓子が。
お店の方の説明を受けていざ実食。
まず始めに茶菓子を食べて、その味わいを残したまま抹茶を戴くのが
美味しい食べ方なのだそう。
写真では少しわかりにくいのですが、
茶菓子の表面は、金閣寺の型に金粉があしらわれています。
茶菓子の表面は和三盆で包まれており、
中には餡と塩豆が入っています。
餡は甘すぎずで、
塩豆のほんのり塩っ気も丁度良い感じでとても美味しかったです。
そんな茶菓子と抹茶がよく合う……♡
お休み処の雰囲気も相まって、とても素敵な時間を過ごせました。
金閣寺に行かれる際は、
ぜひこちらで抹茶と茶菓子を召し上がられる事をオススメします。
昔の人たちはこんな風に自然に囲まれた中で
同じ様にお茶を楽しんでいたのかなぁと思うと少し不思議な気分になりますが、
それでも古今東西、季節を感じながらお茶を嗜む時間は人々の癒しに
なっていたのだろうなと感じます。
そういうわけで、私たちもこの空間の全てに癒されながら
ゆったりとした時間を過ごしました。
お休み処を出た後は、金閣寺も残りわずか。
最後に不動堂で参拝をした後、境内を後にしました。
境内最後のスポット《不動堂》
境内を出た後、駐車場までの道のりに何やら美味しそうなスイーツが。
この看板を見た瞬間、無類のチョコ好きな夫が有無を言わさず進みます。
そんなわけで夫はプレミアムチョコソフトを、
私はプレミアム宇治抹茶ソフトを戴きました。
プレミアム抹茶ソフトは、
抹茶ソフトの上に抹茶パウダーと金粉がのっています。
プレミアムだけに豪華だなぁと思っていたのも束の間。
風で、そしてソフトをすくうスプーンに誘発されて、
とにかく抹茶パウダーが舞う!!!笑
もちろん、この日履いていた白いスカートは大惨事でした😂 笑
そんなトラブルに見舞われながらも、
やっぱりソフトは美味しくって何だかんだ満足しながら駐車場へ戻りました。
余談なのですが、
駐車場エリアの売店前で
粉末抹茶と金閣寺限定の梅昆布茶を販売している出店がありました。
そちらでは両方とも試飲させてくれるのですが、
そこで戴いた梅昆布茶がとっても美味しくて……!♡
金粉入りで金閣寺限定の梅昆布茶らしく、
空きっ腹に茶菓子&ソフトクリームと甘いもの攻めだった我々には
あの塩っ気がある梅昆布茶がより一層美味しく感じました。
ただ、この後も京都観光は続いていたので、
他の場所でも美味しい梅昆布茶はあるだろうし今はいいかな…と
結局購入までには至りませんでした。
そして京都旅行を終えた今、
あの梅昆布茶を購入しなかった事を少し後悔しています。笑
(やっぱりあの梅昆布茶めちゃ美味しかったよぉ〜〜😭!!!)
なので次回金閣寺に行った時には必ず購入しよう!と
心に決めております。
そんなこんななので(?)もし金閣寺での梅昆布茶の購入を迷われた時は、
せっかくなので……ね!(「ね!」って言われてもねぇ〜って感じではありますが😂 笑)
京都旅行トップバッターにして、
とても堪能した金閣寺。
雪の季節の金閣寺もまた有名ですよね。
今回の旅行の中でもかなりお気に入りのスポットだったので、
また機会があれば、行きたいなぁと思えるスポットでした。
せっかくなので次は雪の金閣寺でも…と思っています。
以上が金閣寺のお話なのですが、
あまりにお気に入りすぎて一ヶ所目ながら随分熱く語ってしまいました。笑
ということでひとまず今日はここまでに。
次の投稿からはサクサク〜っと進んでいけるといいなあ…と思っています。笑
しかし、京都は見所がたくさんで本当にいい場所ですね。
四季折々の楽しみ方があって、何度も行きたい所です。
この後行ったスポットでは特にそう感じたのです。
そんなお話はまた次回に……♡
それではまた✨
oio
リヴェルト京都鴨川〜和モダンな京の宿でプライベートな滞在を〜
こんにちは!
つい先日、2泊3日で京都・滋賀旅行してきました。
初日に宿泊したホテルがとっても素敵な所だったので、
今日はそのホテルについてお話したいと思います。
立地も比較的良好で、私自身余す事なく京都の旅を楽しめたので、
これから紅葉シーズンで京都へのお出かけや旅行を計画されている方に
是非おすすめしたいホテルです♡
それでは早速〜!
今回私達が宿泊したのは、出町柳近くにある
リヴェルト京都鴨川というホテルです。
鴨川に面したこちらのホテル、
1日8組限定でプライベート感たっぷりの心落ち着くホテルなんです。
今回ご縁がありこちらのホテルに宿泊させて頂いたのですが、
客室からスタッフさんの対応から何から何まで本当に素敵すぎて……。
終始ほっこり優しい気持ちになれたホテルステイでした。
今回も例の如く、感染対策も兼ねて車での京都旅でした。
宿泊当日は金閣寺や貴船神社、その他もいくつか神社やお寺を観光したのち、
18時ごろのチェックインでした。
専用の駐車場はありませんが、
ホテルの近くに「くるっとパーク青龍町」という提携駐車場があるので
そちらに駐車しました。(24時間最大1100円/宿泊者500円負担)
駐車場からホテルまでは徒歩で2分程。あっという間です。
因みに最寄り駅は出町柳駅(京阪本線)で徒歩5分程、
少し歩きますが今出川駅(地下鉄烏丸線)からだと約15分程で到着します。
駐車場からホテルまでの道中にも看板があるので安心です。(方向音痴人間。笑)
看板が設置されている表通りの1本裏側の通り(鴨川に面した道)に
ホテルがありました。という事で無事到着♡
外観の写真は翌日の朝撮影したものになります。
(チェックイン時は夜だし荷物がてんこ盛りだったので…😅 笑)
《ホテル》というと、結構な大きさで結構な階数!みたいなものを
勝手にイメージしがちでしたが(超ざっくり。笑)、
前述の通り1日8組限定というプライベート感のあるホテルなので、
閑静な街並みに馴染む様に建っていました。
京都ならではの《和》を感じる雰囲気がまた良い…♡
という事で早速入館。
落ち着いた雰囲気のエントランスに、また《和》を感じます。
チェックインの手続きを済ませて、ルームカードキーを受け取り客室へ。
客室は2〜5階の全8室。
今回案内して頂いたのは、5階の『青龍』というお部屋。
私達が宿泊した5階は同フロアに客室は2室のみで、
青龍は鴨川に面したお部屋でした。
エレベーターを降りると、ほのかに香る良い匂い…♡
お香か何かはわかりませんでしたが、少し癒された瞬間でした。
そんな事を考えながら客室へ…。
青龍の客室内はこんな感じ。
デラックスツインの和モダンな客室。
ベッドの向こうにはテーブルとソファがあって、
窓から見える鴨川の景色を楽しめます♡
(到着時は夜だったため、部屋の光が窓に反射してしまい
写真では景色が分かり難く皆さんにお見せできないのが残念ですが…😢)
ベッドの壁面は西陣織を使用したこだわりのインテリアだそうで、
京都ならではのお洒落なインテリアです。
青龍は最上階に位置する客室の為、天井がアーチ型になっていました。
天井が高い室内は広々とした印象で、
旅の疲れを癒してくれるとても落ち着く空間でした。
ソファの横にはTVも設置しています。
テーブルの上には和菓子と手書きのメッセージが。
実は今回、楽天トラベル懸賞の宿泊プレゼントに当選するという経緯があり、
リヴェルト京都鴨川様に宿泊させて頂ける事になりました。
(本当に当選するんだ…という驚きと、まさか私が…という驚きが隠せない!笑)
※楽天トラベル懸賞は2021年7月14日をもってサービスを終了しました。
翌日お話を聞いてみると、毎回2000〜3000人ほどの応募があるそうで、
「その中の1組に選ばれるのは中々の強運ですね!」との事。(私もそう思う。笑)
そんな有難いご縁があり、実現したこの時間。
お礼を言うのは私達の方なのに、手書きのメッセージまで添えてくださる
優しさにまたほっこりした瞬間でした。
今回案内して頂いた青龍のお部屋は、
ホテル内で一番眺めの良いお部屋なのだそう。
前述の通り鴨川が見えるのはもちろん、
五山の送り火で有名な《大文字》や、比叡山、
世界遺産となっている《糺の森》も見渡せます。
(そして実際に比叡山も糺の森も行ってきたので、そのお話はまた後日に…♡)
そんな京都の景色を堪能しながらのんびり過ごす時間は、
旅の思い出になりますね。
滞在中の夫の定位置はこのチェアでした。お気に入りだった様です♡
室内にはたくさんのドリンクとお菓子が準備されているので、
コーヒーやお茶を飲みながらそんな時間を過ごすのもおすすめです。
京都の珈琲やお茶のパックが用意されています。
ネスプレッソもお部屋についているのは嬉しいポイント♡
こちらは有料になりますが、
ミニボトルのお酒やおつまみの缶詰が用意されています。
無料のおつまみはこの2つ。
和菓子はもちもちした生地に餡が入ったもので、
もちもち好きにはたまらない!1日の疲れを癒してくれる甘さです。
いろどり豆は『京都 青木光悦堂』のお菓子で、
小粒で食べやすいし、色んな種類が入っているので止まらない。笑
明治25年創業の京都の老舗お菓子ブランドだそう。
他にも美味しそうなお菓子がいっぱいあります。
全体図はこんな感じ。
お花も飾ってくれてるし、色々置いてるし、とにかく嬉しい。
もちろんミネラルウォーターも無料で置いています。
夫婦2人で宿泊して、冷蔵庫に2本、常温で2本用意されていました。
大体ほかのホテルでは1人1本の場合が多いので、
これは2本頂いていいのだろうか……と迷ったところですが、
お水がたくさん用意されているのは本当に助かります♡
(結局飲んでいいのかわからず、1本だけにしておきました。笑)
因みにですがこのスペースの引き出しには、
充電コード・コットン・観光雑誌が用意されていました。
主要観光スポットへのアクセスも良好な立地なので、
雑誌を見ながら翌日のプランを練るのもいいですね。
そんな感じの客室設備・サービスでしたが、
アメニティ類もとっても充実していましたよ〜!✨
その前にひとまずトイレ&バスルームへ。
バスルーム・脱衣所共に全体的に広々としていました。
バスルームには窓があるので、入浴中も鴨川の景色が楽しめます。
バスタブも広くて、ゆったり入浴できました。
朝の景色はこんな感じ。
日差しが入って気持ちのいい空間です。
初めは円形のバスタブと景色の見える広いバスルームが印象的で
嬉々としていましたが、
いざ入浴してみると斬新で印象深かったのが、このシャワー。
なんと3カ所から3様のシャワーが出てきます!(なんてこった!笑)
一番上は固定のシャワーで、上から浴びる仕様のもの。
写真2枚目の右側に写っているのはハンドシャワーなのですが、
スタイリュッシュな形でお洒落です。
そして我々が驚いたのが、その左隣にあるボディシャワー!
この3つ縦に並んでいる円形の所からシャワーが出てきます。
これまでのホテルステイの中で初めて目にしたものだったので、
個人的にインパクト大なシャワー事情でした。笑
あと個人的に嬉しかったのが、シャワーの水圧が弱くないところ。
これって小さな事ですが、意外と気になるポイントでもあります。
そんな感じで洗練されたバスルームでしたが、トイレもスタイリッシュです。
自立式型のボタンとペーパーホルダー(お家に欲しい…。)
コードもなくって、ただただスタイリッシュでお洒落だなぁと感心したものです。
因みに「どこ見てんねん」って話なんですが、
ストック用のトイレットペーパーが小包装のプレミアムなネピアだったので、
お尻にまで気を配ってもらって(?)有難いなぁと思うばかりでした。
(誰得の情報かは分かりませんが、気づいてしまったのでお伝えしておきます。笑)
こちらのホテルは2020年3月にオープンしたばかりということもあり、
全体的に設備も新しく、どこを取っても綺麗でとても快適に過ごせました。
クローゼットはこんな感じ。
これもほんの些細なことなのですが、
ドアノブが大理石模様で素敵だなぁと思いました。
そんな具合で一通り室内ツアー(とでも言うのでしょうか☺️)を堪能した後は、
チェックイン時に案内して頂いたルーフトップテラスに行ってみる事に。
ルーフトップテラスは、私達が宿泊した青龍の部屋を出てすぐ横にあります。
本当にすぐそこの距離なので、気軽に行けるのも嬉しいです。
京都の景色を一望できるループトップテラスは、
カウンター席(4席)とテーブル席(1テーブル)の
こじんまりとした静かなテラスです。
自販機も置いてありますし、
お部屋のコーヒーなどを片手にふらりと立ち寄るのもいいですね。
(私達は飲みかけのジュースを持参しました。笑)
私達が訪れた時は他に誰もおらず、貸し切り状態でした。
夜は風が吹いて気持ちよく、朝は天気が良く日光浴にも最適で
どの時間帯でも楽しめそうな空間です。
朝はこんな感じ。鴨川も見えます♡
夜風を浴びながらその日の出来事をああだこうだと振り返り、
そんな会話を一頻り楽しんだ後、テラスを後にしました。
お部屋に戻った後は、お湯を溜めてゆっくりバスタイム。
お待ちかねのアメニティはこんな感じ。
このお洒落な木箱はなんなんだ……!と気になったのは私だけではないはず。
木箱の中はボディタオルや歯ブラシ、シェーバーなどが入っていました。
入浴時に使用したのはこのアメニティたち。
写真が見にくくてごめんなさい。
ボトルに入っているのは、
シャンプー・コンディショナー・シャワージェルで
Salvatore Ferragamのタスカン・ソウル・コンヴィーヴィオのものでした。
因みにですが、固形石鹸もSalvatore Ferragamのものでした。
入浴剤はMIKIMOTO COSMETICSのもので、
用意されていたスキンケアアイテムと同じブランドのものです。
柔らかな良い香りがする入浴剤でした。
上記のバスアメニティたちと癒しのバスタイムを楽しんだ後は、
お馴染みのスキンケアタイムに。
今回たくさんのアメニティを用意して頂きましたが、
その中でも一番のお気に入りと言っても過言ではなかったのが
このスキンケアアイテムでした。
MIKIMOTO COSMETICSのムーンパールというシリーズのスキンケアアイテム。
クレンジング・洗顔フォーム・ローション・保湿クリームが入っています。
とにかく!!翌朝の肌の調子が良い!!!
アメニティの中で一番〜なんて言いましたが、
これまでのホテルで使ってきたスキンケアアメニティの中でも
かなり上位のクオリティ。(何なら一番かも…?)
それもそのはず、このブランドの商品を取り扱っているのは、
全国の百貨店やエステサロンで、見たかぎりお値段もなかなかもの…。
そりゃ良いはずだと納得。笑
普段と違う環境やスキンケアで若干揺らぎやすくなる旅行中のお肌事情ですが、
今回の旅行はこのスキンケアのおかげで翌日も絶好調!で、
大変感動したアメニティでした…♡(拍手!)
なかなかに熱く語ってしまいましたが、
もう一つMIKIMOTO COSMETICSのアメニティが用意されていました。
エッセンスマスクです。
普段あまりフェイスマスクはしないのですが、
せっかくなので使ってみました。
言わずもがな、です。笑
長くなりそうなので割愛しますが、
普段フェイスマスクをあまりしない私でも自宅用に欲しいと思ってしまう一品でした。
そんな感じで至れに尽せりなバスタイムを経て、一休憩。
用意されていたナイトウェアはこんな感じでした。
バスローブもついています。
さて、長年ロングヘアの私は、就寝準備の一環としてドライヤーが必須なのですが、
ホテルや共用の施設で地味に悩まされているのがドライヤーの風圧問題。
きっとブレーカー落ちちゃうし仕方ないんだろうなぁ…なんて勝手に想像してるけど、
そんな事言ったって弱風でのヘアドライはなかなかの労力。
それでも、これまでのアメニティクオリティを叩き出している同ホテルなので、
今回はドライヤーも期待大…!なんておこがましくも言ってみる。(ゴメンナサイ。笑)
と言う事で用意されていたものがこちら。
期待しなくても、見て分かる逸品。
用意されていたのは、レプロナイザーのドライヤー。(4D Plusでした。)
確か5万円くらいする高級なドライヤー。
まさか今日それを使える日が来るなんて……!
もう前述したお困り事情なんか、秒で解消するし、
めげずにロングヘアで生きてきて良かったと思える瞬間でした。(大袈裟DAYO!)
おかげで苦なくヘアドライすることができました。
あっという間に乾くし、いい具合にまとまってるしね。(サラサラ〜♡)
お部屋の綺麗さに喜び、設備の充実具合に驚き、
アメニティのクオリティに感動しながらこの日を終えました。
翌日。
メイクタイムでもまた一活躍したのがこれ。
スタンドミラー。
単純に近づけたり角度を変えたりできるのも助かるのだけれど、
ライト付きなのも嬉しいところ。
おかげで朝のメイクも快適にできました。
とはいえ窓際は陽もよく入ってくるので、
最後はソファに座りながら自然光での中で仕上げました。
楽しかった滞在時間もあっという間で、
チェックアウトの時間に。
こんなにも快適な時間を無償で提供して頂いて、
差し入れに神戸の菓子折りだけでは申し訳なさすぎるなぁ…なんて
思っていたのですが。
帰り際にホテルの方から、「車中のお供に」と手土産を持たせて頂きました。
『行列に並ばない』と言われる京都の方が、並んででも買いたくなる
老舗和菓子屋「出町ふたば」さんの名代豆餅。
今回リヴェルト京都鴨川さんに宿泊するにあたり、
近隣の人気グルメをリサーチする中で目にしていたこの和菓子。
気になるけど、2日目の予定もなかなかタイトで、
時間的に並ぶ余裕はないかなぁ…と思い諦めていたものでした。
宿泊される方に地元の味を楽しんでもらうために、
毎朝スタッフの方がお店に並び用意してくださるそうです。
そんな豆餅を帰り際に持たせてくださり、
充実していた滞在時間の満足度も相まって
お礼の言葉だけでは全くもって足りないくらい感謝の気持ちでいっぱいに。
月並みな言葉ですが、本当に素敵なスタッフの方々だなぁと強く感じました。
今回ご縁があって、こちらのホテルに招待して頂きましたが、
また自分たちでも泊まりに行きたいと思いますし、
京都でおすすめのホテルは?と聞かれたら
自信を持って是非に!とおすすめしたくなる程、素敵なホテルでした。
いつも以上に長文な滞在記録になってしまいましたが、
これでもまだまだおすすめしたいポイントはたくさんあって……!
なんですが、後は実際にこのブログを読んでくれた皆さんが、
滞在して実感していただければなぁと思います。
これから紅葉シーズンで、
京都への旅行やお出かけを計画されている方も多いのではないでしょうか。
楽しい旅行のひと時を過ごす素敵なホテルをお探しの際は、
是非こちらのホテルもご検討ください♡
きっと、特別な時間にふさわしい空間を提供して頂けること間違いなしです。
公式サイト・楽天トラベルはこちら↓
それでは、また♡
oio
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HOTEL SETORE 舞子〜明石海峡大橋とオーシャンビューを客室から〜
こんにちは!
先日、結婚記念日のデートでホテルセトレ舞子へ宿泊してきました。
今日はそんなお話です。
神戸・淡路近辺でオーシャンビューを楽しめるホテルをお探しの方に
おすすめのホテルでしたよ〜♡
それでは、早速備忘録スタート!
ホテルセトレ舞子は神戸市垂水区にある宿泊施設で、
国道2号線沿いに位置するホテルです。
比較的アクセスも良好で、
電車であれば『JR舞子駅』から徒歩約7分、
車でも最寄りの各ICから15分足らずなのでとても便利です。(駐車場あり/宿泊者無料)
私たちも今回車での移動でしたが、そうはいっても同じ市内。
下道でのらりくらり40分ほどかけてホテルへ向かいました。
この日は仕事を終えた後の出発で、20:00チェックイン予定。
そんな訳で、すっかり夜になってしまいましたが無事到着。
今回私たちは公式ホテルからの宿泊予約だったので、
チェックイン時に事前精算をして、簡単な案内を聞いてから客室へ。
神戸の海と明石海峡大橋を一望できる客室に惹かれて
今年の結婚記念日に…とセレクトしました。
この日私たちが宿泊したお部屋はこんな感じ。
シンプルながら温かみのある色合いで落ち着くお部屋でした。
そして思ったより広い!♡
オーシャンビューを堪能できる様、
窓に向かってソファとテーブルが設置されていました。
ベッド周りも物が少なくとてもシンプルで、
これまた間接照明がいい感じに照らされていて、お洒落な雰囲気です。
(好みの雰囲気でした〜!嬉しい!)
おすすめのオーシャンビューな眺めは、
やっぱり日中〜夕方が見どころ!なだけに
翌朝の写真を早く載せたいのだけれど、一旦先へ進みます。笑
ちなみに夜は部屋の明かりが窓に反射して、
窓を閉めている状態だと若干景色が見にくい……のが少しだけ残念ですが、
夜の景色はこんな感じです。(窓を開けて撮影しています。)
有能なiPhone様が自動的に明るさを調整して景色を撮影してくれていますが、
実際はそこまで明瞭に夜景が見えてるわけではなく、
どちらかと言えば、釣り人のルアーの光に目がいってしまう我々でした。笑
(ライトアップされているわけではないので仕方ないですね。笑)
という事で、お次はこちら。
部屋からの景色に気をとられていて、
完全にノーマークだったバスルーム。
予想外の大きさにびっくり!笑
ジャグジー付きです。
写真右側にシャワーが設置されていますが、
全体的に広々とした造りになっていてゆったり過ごせます。
アメニティはこんな感じ。
バスアメニティは『APPELLES』というオーストラリアのブランドのものでした。
入浴剤は薬用で、トロピカルアロマの香りとハーブアロマの香りの2種類です。
APPELLESのアメニティは
オーガニックエッセンシャルオイルをブレンドしているそうで、
香りも比較的しっかりめでした。
特にボディクリームの香りが好みで、
少しだけスパイシーな様な、なんというかセクシーな香りです。(謎表現。笑)
マニアック過ぎて極々一部の方にしか伝わらなさそうなのですが…
LUSHの『KARUMA』というパフュームの香りを彷彿させます。
そんな訳で、結構好みのボディソープだった事にテンションが上がった私でした。笑
この日はトロピカルアロマの入浴剤を使って、
ゆっくり湯船に浸かりました。ジャグジーが気持ちいい!
お風呂上がりのスキンケアもアメニティを。
一応普段使用しているものを持参していますが、
なんだかんだ用意されているものを使うのがちょっと楽しみだったり。
『MARGARET JOSEFIN』というブランドのアメニティが用意されていました。
乾燥肌敏感肌対策の集中保湿スキンケアブランドなのだそう。
中身はクレンジング・洗顔料・オールインワンの3点セットでした。
オールインワンってひとつで何役もの効果があってとても便利です。
超乾燥肌なので、念のためオールインワンの後に自前のクリームを塗って超保湿。
(塗りすぎ?笑)
お風呂に入ってさっぱりした後は、
夫と一杯交わし(ソフトドリンクですが☺︎笑)
プチお菓子パーティーをしながらまったり過ごしました。
そうして就寝へ……。
自分の事なのに完全に忘れていた枕問題。
頸椎ヘルニア気味なので高い枕は首が痛くなってしまうのですが、
この日の枕は、私にとってなかなかの高さ…。
結局タオルを重ねて寝ましたが、
ベッドは心なしか寝心地がよかった様な…✨
そんな1日の終わりでした。
翌日。
カーテンを開けるのが楽しみでたまらない!!!
ウキウキしながらカーテンを開くとこんな景色が。
窓を開けて見てみるとこんな景色が広がっています。
青い海と晴天、明石海峡大橋が近くで見れるホテルセトレ舞子ならではの景色。
ヤシの木がまた良い雰囲気を醸し出しています。
ここのエリアは釣りやウォーキングコースにも最適な様で、
朝早くから釣りやお散歩を楽しまれている方がちらほらいらっしゃいました。
のんびりとした良い朝です。
朝食は全ての宿泊プランに含まれている様で、
ルームサービスとなっています。
朝食の時間はチェックイン時に選べて、私達は少し遅めの9:30にお願いしました。
時間になり、スタッフの方が客室に。
あっという間に朝食がテーブルに並び、料理の説明を受けて、いざ実食。
この景色を目の前に夫婦水いらずで、のんびり朝食……素敵すぎる!!
《MENU》
・淡路島の恵みが詰まった彩り豊かなオープンサンド
・しらすと淡路島野菜のサラダ
・淡路玉葱のコンソメスープ
・ラテコッタ 日本蜜蜂の蜂蜜がけ
・季節のスムージー2種
ドリンクは紅茶orコーヒーから選べます。
どれも美味しい〜♡!
サラダのドレッシングも美味しかったし、
コンソメスープも美味しい!
一瞬お豆腐かと見間違えた(笑)ラテコッタもやっぱり美味しい。
そして、見た目も何もかもお気に入りだったオープンサンド。
開いてみるとこんな感じで2段に分かれて色とりどりなパンたちが。
ホテルセトレの朝食は『旅する淡路』。
「海辺と島をつなぐ朝食」をコンセプトに、
シェフ自らが生産地まで足を運び、一つ一つ丁寧に食材を選び作られた
こだわりの朝食。
この景色の先にある淡路の新鮮な食材をふんだんに使用して作られた朝食を、
目で見て楽しみ、食べて楽しみ、食材の恵みをしっかり味わって
それはそれは、美味しく頂きました。(大満足!♡)
オープンサンドのお品書きはこんな感じ。
全部で12種類。
どれも一口食べてみたくって、全部夫とシェアして食べました。
結局どれも美味しくて、1人1個ずつ欲しいなぁ〜なんて、
食べきれないくせに図々しくも(笑)思ってしまうほど楽しませて頂きました♡
ちなみにこのオープンサンドは『宝箱』という設定なのだそう。
淡路島からの宝箱…。
開ける時のワクワク感、淡路島の恵みたっぷりな『宝』朝食、
しっかり楽しませてもらいました。
そしてもう一つの豆知識は、
この宝箱『cacomi』はとあるものを再利用して作られているのだとか。
それは、今まで廃棄されていた淡路の玉葱の皮と、
ホテルで使用したコーヒーの出がらしを使って
プレートの内側を染料しているのだと。
深みのある独特な色味はこうしてできたもので、
食材だけでなく容器すらも、食材の恵みを余す事なく使用しているのだと、
感心するばかりです。
神戸芸術工科大学の学生と共同で、
デザイン・製作したプレートらしく、どこまでも地域密着で作られた朝食でした。
美味しく食べ終えた後も景色を楽しみ、あっという間にチェックアウトの時刻に。
名残惜しさ満載ながらもエントランスへ。
2階の渡り廊下から見えるエントランスの景色はこんな感じ。
1階からの眺め。
ガラス張りで開放感のあるホテルでした。
今回は時間の都合上、利用出来ませんでしたが、
レストランやラウンジ、ジム等も併設されていたので、
また機会があればレストランで食事したいなぁと考えています。
ホテルの入り口はこんな感じ。
半円形なのが、なんだかお洒落ですね♡
ホテルを出た後は、ホテルの裏側を少しだけお散歩。
客室から見えていた景色の場所です。
この日はとにかく天気が良くて、空がとても綺麗!!
フォトジェニックな雲の形がまた良い〜〜!なんて思いながら。
明石海峡大橋もしっかり。
このまま橋渡って淡路に行ってしまおうか〜と思ってしまうほど近い。
神戸で遊んで、セトレで泊まって、翌日は淡路で……
そんなプランはいかがでしょうか♡
裏側にこんな看板が。
ヤシの木がいい感じなんです!
ヤシの木があるだけで一気にリゾート感が出ますね。
この後、思いつきで赤穂までドライブに行ったのですが、
後日カメラロールを見返してみると、びっくりするくらいのヤシの木フォトが。笑
意外にヤシの木が好きだったみたいです。
そのままホテルの東側に歩いて行くと海岸につながっていました。
特に何があるわけではありませんが、のんびり過ごすのに丁度良いスポットでした。
一通りホテル周辺の散策を楽しんだ後は、
前述した様に夫の思いつきで赤穂まで行くことに。
赤穂でのお話はまた後日……♡
ずっと泊まってみたかったセトレ舞子。
特別な日にぴったりのホテルでした✨
今回は仕事終わりで到着したのが夜だったので、
サンセットの景色を見る事が出来ませんでしたが、
きっと夕方の景色も綺麗なんだろうなぁ……♡
次は必ず。
その時はまたブログに載せますね。
神戸・淡路近隣で、
海が好きな方、景色を楽しみながらゆっくり過ごしたい方におすすめなホテルです✨
次回のホテル記録は、京都の予定です♡(近日宿泊予定です。)
それまでに赤穂の思い出を更新したい……!と思ってはいます。笑
それではまた近いうちに〜!
oio