oio day's

アウトプットが大切と聞いたので、まずは日々の事でも。

徳島から海外トリップ〜大塚国際美術館part1〜

 

こんにちは。

北野ホテル宿泊記録の続き・・・というかその後のお話です。

ホテルを出た後はドライブがてら徳島の大塚国際美術館まで行ってきたので、

記録用に綴りたいと思います☺︎☺︎

 

のんびり更新しているものだから、

いつの間にやら行ってから1ヶ月近く経ってしまいました。(あちゃー。笑)

なので、薄れゆく記憶を引っ張り出しなっがら……レッツゴー!笑

 

 

前回までの投稿はコチラ↓
oioioringo.hatenablog.com

oioioringo.hatenablog.com

 

 

この日の予報は雨。

暑いし雨だけど、でもそのまま直帰もなんだか虚しい…。

だけど雨の当たらない近場の施設はもう行き尽くした!

ということで、大塚美術館まで行っちゃうか!と思いついた昨晩。

 

本当は春の香川旅行で途中立ち寄りたかったのだけれど、

時間が合わずに断念したので今回リベンジ。

徳島県といっても限りなく香川県に近いところにありますが、

それでも神戸からは1時間半ほど。

ちょっと遠出のドライブにちょうど良い距離です✨

 

「こんなに早くまたこの道を通るなんてねぇ〜」なんて話をしながら、

淡路SAを越え、子供たちが歌う陽気な玉ねぎソングが聞こえるPAで休憩しながら、

(これどこのお店?の歌か知っている方いますか?笑)

徳島県へ降り立ちました。

 

最寄りの鳴門北ICを降りてから車を走らせる事5分たらず。

大塚国際美術館が見えてきました。

 

 

…のですが、美術館を通り過ぎてパーキングの標識通り走るものの

パーキングが見当たらない。(施設に隣接していると思っていたもので…😅 笑)

 

「これ、歩いて美術館に戻るにはちょっと遠くない?」

「もしかして駐車場見落とした…?」

 

なんて疑惑が生まれた頃に無事パーキング発見。

どうやらパーキングと施設を繋ぐ送迎バスが出ており、

駐車後は送迎バスに乗って美術館へ行くというシステムでした。

 

丁度私たちが到着したタイミングで数組送迎バスに乗車したので、

あまり待たずして発車しました。パーキングから美術館までは5分もない位。

特に発車時刻は設けていないみたいで、

ある程度人数が集まったら発車している様でした。(見落としていたらごめんなさい!)

 

 

そんな感じで大塚国際美術館、到着。

 

o-museum.or.jp

 

雨だしバスだしですっかり外観を撮影するの忘れていました😂

とはいえ、入場チケットは抜かりなく事前に調達済み。

 

公式サイトからの購入で少し安くなります。

それに入場もスムーズなので、オススメですよ♡

因みに私は送迎バスの中で購入しました。笑

 

www.e-tix.jp

 

 おかげで、(バスの)ドア to ドア(美術館の)でバス内の誰よりも早く入館。

早速、長ーーーいエスカレーターが。

 

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 長くて乗り口もこんなに小さく。41mあるのだそう!

 

長いエスカレーターを登り切って館内に入るといきなりの見所が!

 

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システィーナ・ホール

バチカンにあるシスティーナ礼拝堂を再現したものです。

紅白歌合戦で米津玄師さんが歌ってた場所なので

見覚えのある方もいるかもしれませんね。

 

最初からこんなBIGなものを出してくるなんて、

大塚国際美術館からの宣戦布告……なのかとも思えてしまいます。(どういう事だよ。笑)

 

という事で早々と大塚国際美術館の洗礼を受けまして、

すでに興奮気味の我々。

恥ずかしながら芸術は全くの無知で、

絵画の知識も無に等しいのですが、それでも十分に楽しめます。

 

この美術館に展示されているものは全て複製品ですが、

どれも忠実に再現されているそうで

世界にはこんな場所や作品が実在するのか…と思うと、

とても感慨深く思います。

 

とにかく天井画の迫力がすごい!

初っ端なのにも関わらず随分と長い間天井を見上げていた様に思います。

(今となっては、首負傷中だった香川旅行のタイミングで来なくて良かった…と思っています。笑)

 

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写真も動画もいっぱい撮ってしまいました。

 

入館したこのフロアはB3Fにあたるそうで、

古代〜中世の環境展示が大半を占めていました。

館内は順路が設けられているので、それにしたがって進んでいきます。

とにかく展示物が多かったので、ここからは写真に残っているものを

かいつまんで紹介していきます。

 

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聖マルタン聖堂。

室内なのですが、まるで窓から光が差し込んでる様な感覚に。

 

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聖ニコラス・オルファノス聖堂。

画が細かい、凄く。

所々画が欠けていたりするのも、

恐らく本物を忠実に再現しているのだろうなぁ…と思いながら鑑賞。

 

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ブレブレでごめんなさい。笑

 

鳥占い師の墓。

地下の一角にあった本当にこじんまりとしたスペース。

天井も低く、166cmの私で写真の様な感じ。

まだ余裕はあるのだけれど、気持ちなんだか屈んで入りたくなる様な閉塞感。笑

でも秘密基地感があって悪くない。意外にちょっと印象深かった展示エリアです。

 

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貝殻のヴィーナス。

鳥占い師の墓を出てすぐ展示していた絵画。

植物の上は吹き抜けになっていて、

さっきのエリアとは打って変わって明るめの開放感ありなエリアでした。

 

これから先はしばらく絵画のエリア。

古代〜中世の絵画がたくさん展示されていました。

このエリアはGoProのみの撮影で写真は撮っていなかったので次へ。

 

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スクロヴェーニ礼拝堂。

綺麗なブルーの天井がとても綺麗でうっとりしてしまうほど。

こんな場所が世界にはあるのだなぁ……としみじみ考えていました。

そしてそんな空間が何世紀も前に創られ現代に受け継がれている。

月並みな言葉しか出てきませんが、『凄い』に尽きます。

複製品でもこの凄さ。

本物は更に心動かすものがあるのだろうなぁと思いながら

とても印象的だったエリアでした。

 

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はぁ、、綺麗。

 

その後はまた少し館外へ。

「マムシ注意」の看板に少し驚きながら聖テオドール聖堂へ。

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こじんまりとした空間。

鳥占い師の墓と少し似た様な空間ですが、

こちらはふんわり太陽光が入ってくるので柔らかな明るさがありました。

足元は砂になっています。

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 GoPro動画のスクショのため少し画像が荒くなっています。

 

その後はまた館内に戻り順路通りに。

聖テオドール聖堂以降は絵画が多い印象です。

 

 

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これでこのフロアは終わり。

割とさくさく周った様な気もしましたが、気づけば所要時間は1時間ほど。

(礼拝堂の滞在時間が長かった模様。)

 

ワンフロアだけでもなかなかの見応え……!

順路にあるエスカレーターに乗ってB2Fへ。

 

これでも1/4見終えただけなのです。

なかなか情報量が多かった様に思うので(笑)

ここからは次回にしようと思います。

 

写真を整理しつつ、記憶をひっぱりつつ更新していきますのでしばしお待ちを…!

それではまた〜!✨

 

 

oio