パワースポット巡りの京滋旅 part1 〜煌びやかな金閣寺編〜
こんにちは!
先日ホテルリヴェルト京都鴨川についてのブログを投稿しましたが、
今回はその時の京都観光についてつらつらと綴っていこうと思います。
これから紅葉シーズンで、まさに旬!の京都なので、
京都へのおでかけや旅行を計画されている方の参考になれば幸いです♡
それでは早速〜!
リヴェルト京都鴨川についての記事はコチラ↓
今回我が家が計画したのは、2泊3日の京滋旅行。
今回も感染対策の為、神戸から車を利用しての旅行でした。
初日は前述した京都の出町柳にあるリヴェルト京都鴨川さんで宿泊。
2日目は滋賀まで移動して琵琶湖マリオットホテルさんに宿泊しました。
2〜3日目は若干雲行きの怪しい予報だったので
多少予定を変更しながら観光しましたが、
今回の旅行も概ね計画通りに楽しむことが出来ました✨
ということで前置きが長くなりましたが、
今日のブログは京滋旅1日目についてです。
《京滋旅〜京都編〜 1日目》
初日は9:30頃に神戸を出発しました。向かうは金閣寺。
GoogleMapではおおよそ1時間半ほどで到着するとの事で、
意外と京都って近いんだなぁ〜と思いながらの出発でした。(車って便利ネ。)
途中コンビニやSA等に寄り道しながらだったので、
何だかんだで金閣寺に到着したのは11:30頃でした。
金閣寺にある「金閣寺第一駐車場」に駐車して、いざ金閣寺へ。
※金閣寺第一駐車場
料金・・・300円(60分)以降150円 / 30分)
収容台数・・・100
駐車場は広くて100台ほど駐車できますし、
料金もそこまで高くないので特にこだわりがなければこちらの駐車場が
一番近くて便利かと思います。
駐車場を出るとすぐにお土産ショップがありました。(写真撮り忘れた〜😱!)
横にトイレもありましたが、割と広くて綺麗だったのでちょっと安心。
(トイレがないと不安になるタイプ。笑)
そのまま順路に沿って歩いていくと入り口が見えてきました。
金閣寺の通称で知られていますが、
正式名称は『鹿苑寺(ろくおんじ)』と言います。
入り口には大きな地図もありました。
GoPro担当の夫がお仕事中です。笑
門を潜ってしばらくの所に料金所があるので、
入場券を購入して進みます。
門を潜ってすぐの一枚。
既に何だか風情あり…。わくわく!
この時入場券の代わりにもらったものが
お寺っぽくていいなぁと思ったので、
こちらは後ほど金閣寺と一緒にご紹介しようと思います♡
と言う事で入場券を購入して、そのまま順路に沿って進みます。
鹿苑寺のシンボル的な金閣寺なので、
見所は最後の方なのかな〜なんて勝手に想像していましたが、
想像に反して入場してすぐのお披露目でした。
ひとまず全体像はこんな感じ♡
いや〜!ほんっとうにキンキラキンじゃないの!!!♡
なんてテンションが上がってしまった私。
とても煌びやかで、それはそれは本当に綺麗でした。
緑に囲まれた中に佇む金閣寺。
水面に柔らかくうつる金閣寺。
この日は若干曇り気味のお天気でしたが、
それでも息を飲むほど綺麗な光景でした。
こんな景色が600年以上前に創られたのだと思うと、
何とも言い難い感慨深い気持ちになります。
そんな金閣寺と一緒に一枚。
この手に持っているのが、
入場の際に頂いたお札になります。
入場券の代わりにお札を渡されるのは初めてだったので、
ちょっと「わぁ…!♡」と嬉しくなってしまいました。笑
折り曲げるのも何だか忍びなくって、
写真を撮った後は夫のリュックの中にあった本に大切に挟んでおきました。
兎にも角にも綺麗なこの景色。
ただひたすら目に焼き付けていました。
観光客が少なかったこともあり、
ゆっくりじっくり見ることができたのでよかったです。
「ブログ用に撮ってあげるよ!」と言う夫の一声で。
最近は思い出用に正面からと、SNS用に背面からと写真が盛りだくさんです。笑
湖に沿う様な順路で金閣寺の正面から裏面まで、
じっくり見ることができました。(この湖は『鏡湖池』と言うのだそう。)
緑の隙間から見える金閣寺。側面からの写真。
このすぐ後ろあたりに『陸舟の松(りくしゅうのまつ)』があります。
そのまま進むと舟の形に見立てた盆栽が。
こちら足利義満が植えた盆栽だそうで、樹齢はなんと約600年!!!(驚愕!!!)
この松の先は西を向いており、西方浄土(極楽浄土)を目指していたのだとか。
今回の旅はほぼ神社・寺院巡りでした。
その中で他の場所でも感じたことですが、
境内の大きな木や陸舟の松の様に樹齢が長い植物を見ると、
この場所で何百年も時の移ろいを共に過ごしてきたのかと思うと
ただただ、凄いなぁ……と感じてしまいます。(語彙力がなさすぎて表現に乏しいですが😢)
もしこの植物たちが話せるのなら、
その長い歴史を聞いてみたいと思うことがあります。
そんなことを思いながら次へ進みます。
先へ進むにつれて金閣寺をより近くから見ることができます。
頂上にいる鳥は鳳凰だそう。
ほぼ裏側からの景色です。
どこからみても本当に煌びやかで惚れ惚れしてしまいます。
その先もたくさん見所がありましたが
金閣寺にあまりにも時間も費やしすぎたので、
その後は割とサクサク進んでいきました。
《夕佳亭》
この茶席から金閣寺が見下ろせたとの事で、
『夕日に映える金閣が特に佳(ヨ)い』ことから『夕佳亭(せっかてい)』
という名がついたそう。
その夕佳亭の向かいにあるのは、
足利義政が愛用していたとされる手水鉢。
そうして進んでいくと、何だか趣あるお休み処が。
こちらでは点てたての抹茶と茶菓子が戴けるのだそう。(1人あたり500円)
せっかくなので入ってみようということで、こちらで一休みすることに。
室内と室外がありましたが、せっかくなので外で風を感じながら。
丁度誰もいなかったので、赤い傘の下に座ることにしました。
確か抹茶は温かいものか冷たいものか選ぶことが出来ました。
この時はまだ暑かったので、2人とも冷たい抹茶をお願いしました。
一休みしながら、抹茶を待ち焦がれている私。
朝ごはんはおにぎりだけだったので、大分空腹でした。笑
間もなくして美味しそうな抹茶と茶菓子が。
お店の方の説明を受けていざ実食。
まず始めに茶菓子を食べて、その味わいを残したまま抹茶を戴くのが
美味しい食べ方なのだそう。
写真では少しわかりにくいのですが、
茶菓子の表面は、金閣寺の型に金粉があしらわれています。
茶菓子の表面は和三盆で包まれており、
中には餡と塩豆が入っています。
餡は甘すぎずで、
塩豆のほんのり塩っ気も丁度良い感じでとても美味しかったです。
そんな茶菓子と抹茶がよく合う……♡
お休み処の雰囲気も相まって、とても素敵な時間を過ごせました。
金閣寺に行かれる際は、
ぜひこちらで抹茶と茶菓子を召し上がられる事をオススメします。
昔の人たちはこんな風に自然に囲まれた中で
同じ様にお茶を楽しんでいたのかなぁと思うと少し不思議な気分になりますが、
それでも古今東西、季節を感じながらお茶を嗜む時間は人々の癒しに
なっていたのだろうなと感じます。
そういうわけで、私たちもこの空間の全てに癒されながら
ゆったりとした時間を過ごしました。
お休み処を出た後は、金閣寺も残りわずか。
最後に不動堂で参拝をした後、境内を後にしました。
境内最後のスポット《不動堂》
境内を出た後、駐車場までの道のりに何やら美味しそうなスイーツが。
この看板を見た瞬間、無類のチョコ好きな夫が有無を言わさず進みます。
そんなわけで夫はプレミアムチョコソフトを、
私はプレミアム宇治抹茶ソフトを戴きました。
プレミアム抹茶ソフトは、
抹茶ソフトの上に抹茶パウダーと金粉がのっています。
プレミアムだけに豪華だなぁと思っていたのも束の間。
風で、そしてソフトをすくうスプーンに誘発されて、
とにかく抹茶パウダーが舞う!!!笑
もちろん、この日履いていた白いスカートは大惨事でした😂 笑
そんなトラブルに見舞われながらも、
やっぱりソフトは美味しくって何だかんだ満足しながら駐車場へ戻りました。
余談なのですが、
駐車場エリアの売店前で
粉末抹茶と金閣寺限定の梅昆布茶を販売している出店がありました。
そちらでは両方とも試飲させてくれるのですが、
そこで戴いた梅昆布茶がとっても美味しくて……!♡
金粉入りで金閣寺限定の梅昆布茶らしく、
空きっ腹に茶菓子&ソフトクリームと甘いもの攻めだった我々には
あの塩っ気がある梅昆布茶がより一層美味しく感じました。
ただ、この後も京都観光は続いていたので、
他の場所でも美味しい梅昆布茶はあるだろうし今はいいかな…と
結局購入までには至りませんでした。
そして京都旅行を終えた今、
あの梅昆布茶を購入しなかった事を少し後悔しています。笑
(やっぱりあの梅昆布茶めちゃ美味しかったよぉ〜〜😭!!!)
なので次回金閣寺に行った時には必ず購入しよう!と
心に決めております。
そんなこんななので(?)もし金閣寺での梅昆布茶の購入を迷われた時は、
せっかくなので……ね!(「ね!」って言われてもねぇ〜って感じではありますが😂 笑)
京都旅行トップバッターにして、
とても堪能した金閣寺。
雪の季節の金閣寺もまた有名ですよね。
今回の旅行の中でもかなりお気に入りのスポットだったので、
また機会があれば、行きたいなぁと思えるスポットでした。
せっかくなので次は雪の金閣寺でも…と思っています。
以上が金閣寺のお話なのですが、
あまりにお気に入りすぎて一ヶ所目ながら随分熱く語ってしまいました。笑
ということでひとまず今日はここまでに。
次の投稿からはサクサク〜っと進んでいけるといいなあ…と思っています。笑
しかし、京都は見所がたくさんで本当にいい場所ですね。
四季折々の楽しみ方があって、何度も行きたい所です。
この後行ったスポットでは特にそう感じたのです。
そんなお話はまた次回に……♡
それではまた✨
oio