パワースポット巡りの京滋旅 part3 〜綺麗になりたい!そんなレディは必見〜
こんにちは!
京滋旅2日目の備忘録です。
この日は京都〜滋賀まで移動した日でもありました。
それでは早速〜!(今日こそサクサクっと行きたい…!笑)
1日目の投稿はこちら↓
2日目の朝はホテル周辺の神社散策からスタート。
午前中のプランは、河合神社〜下鴨神社散策の後、
行ってみたかった茶屋のお団子を…と予定していました。
初夜に滞在したリヴェルト京都鴨川は鴨川に面したホテルなだけあって、
出発から間も無くして鴨川が。
そのまま5分程歩いていくと、河合神社に到着しました。
とても近いので朝の散策にもぴったりです。
河合神社では、長年やってみたいと思っていた鏡絵馬にチャレンジ。
自分の化粧品を使ってお化粧していく美人祈願の絵馬として有名ですよね。
鏡絵馬は境内入り口すぐの社務所で購入できます。(800円)
ということで早速社務所へ。
美人祈願のパートナーとなる絵馬を選びます。
絵馬のお顔も少しずつ違っている様な気がします。
木の模様や色合いなどなど……。
鏡絵馬を選ぶところから美人祈願は始まっている様に感じて、とても真剣な私。笑
そうして選んだ絵馬がこちら。
裏面はこんな感じ。
こちらの面には願い事を書くのだそう。
絵馬を購入した後は、
社務所の向かい側にある『お化粧室』で絵馬に化粧を施していきます。
お化粧室の中にはペンや色鉛筆が用意されているので、
これらの道具を使いながら早速メイクアップ!(楽しい♡!)
途中自前のコスメを使いながら10分程で完成しました。
せっかくなので記念に一枚。
これでも絵心が無いなりに頑張ってみたのです。笑
ほとんど色鉛筆で仕上げていますが、
アイシャドウで目元を少しだけ煌びやかに✨
ついでにチークも使ってみました。
そうして出来上がった鏡絵馬を境内奥にある奉納所へ奉納します。
多少の違いはあれど、ほとんど同じ絵馬のはずなのに、
本当に十人十色で様々なお顔がそこにはありました。
販売所には元々顔のイラストが無い鏡絵馬も置いてあり、
『(これはどうするんだ…?)』なんて思っていましたが、
イラストスキルに長けている方は敢えてその絵馬で
オリジナリティ溢れるお顔を作りあげていました。
色んな方の鏡絵馬を楽しみながら、私も美人祈願してきました。
何故か一ヶ所だけ全く絵馬が飾られていないスペースがあったので、
なんとなくど真ん中に…入れてみました。笑
(もしかして神社の方が定期的に整理してスペースを開けているのかな…?だとしたらごめんなさい。笑)
せっかくなので他の絵馬とも一緒に一枚。
裏面には願い事を書きましたが、
素敵な女性になりたい!と全て神頼みにするのも少し違うかなぁと思い、
最早願い事というよりも宣言みたいな文言になってしまいました😂 笑
詳細は割愛しますが、鏡絵馬に書いた様な女性になれる様に
これからも日々精進あるのみです。
河合神社でのミッションを終えた後は、参拝して次へ。
河合神社から下鴨神社へ続く糺の森(たたずのもり)を進んでいきます。
生茂る木々の下に広がる大きな道。
朝の森林浴がとても気持ちよく、とても心穏やかな時間です。
下鴨神社までの道すがらにも様々なお社がありました。
お賽銭箱がラグビーボールでとても印象的でした。
『第一蹴の地』の石碑があるこの場所は、
関西ラグビー発祥の地と言われているのだそう。
進んでいきます。
時代を感じる木々がたくさんあります。
とても良い場所です。
そんな事を思いながら進んでいくと鳥居が見えてきました。
鳥居の奥に見えるのが下鴨神社こと賀茂御祖神社(かもみおや)です。
鳥居を通り過ぎると国歌「君が代」にうたわれている《さざれ石》がありました。
《さざれ石》は「小さな石」という意味で、
年と共に成長し、岩になると信じられている神霊の宿る石なのだと。
このさざれ石は日本各地にあり、
子授け・安産のご利益がある石として信仰されているそうです。
そんなさざれ石を眺めていると、その横の石に(恐らく)トカゲが。
写真では分かりにくいのですが、
このトカゲのお腹がやけに大きく膨らんでいて
夫と『もしかして子持ちトカゲ?』なんて話をしていました。
(そもそもこれがトカゲなのかも、これが子持ちなのかも定かではありませんが…。)
子授け・安産のご利益があると言われるさざれ石の横に居ただけに、
もしこのトカゲが本当に身篭っているのならば、
なんだか縁起の良いものを見たなあと感じた瞬間でした。
さざれ石を通り過ぎると見えてくる
楼門の手前にある相生社(あいおいのやしろ)は、
こじんまりとしていながらも
縁結びのパワースポットとしてとても有名だそうです。
そうして下鴨神社へ到着。
下鴨神社でチェックしていたのは、
Instagramで見つけた綺麗なレースの御守り。
早速探しにいきます。
楼門を潜ると重要文化財に指定されている『舞殿』が建っていました。
その舞殿の左側にある社務所には、
チェックしていたレースの御守りをはじめとした
可愛らしい御守りが多数用意されています。
開運招福
御守り(レース) 2000円
探していたレースの御守り。
中が透けている御守りを初めて見ました。やっぱり可愛い♡
声・音の健康美祈願
鴨の音守 1500円
こちらも中が透けている御守り。
水色の波紋柄がとても素敵です。
媛守 1000円
安産や子育てなど、女性に関することにご利益があるのだそう。
ちりめんで出来ているこの御守りはひとつひとつ異なる柄で、
同じものはないのだそう。どれも可愛くて迷ってしまいます…♡
ちなみに男性には『彦守』というデニム生地の御守りがありますよ。
動画のスクショなので画質粗めですが参考までに。
どれも可愛い。されど、どれもお高い……。
迷いに迷った挙句、結局どれも買わずにその場を後にしました。
(また欲しくなったら来たらいいや〜と自分を納得させました。笑)
実物を見ることが出来たのでひとまずはOKです♡
その後は境内をふらりと散策。
御手洗川の景色は風情あふれるものでした。
またこの御手洗川の元にある御手洗池こそが
『みたらし団子』の発祥に深く関係しているのだとか。
何を隠そう、大のみたらし団子好きな私。
今回の旅行で必ず行こうと決めていたお店がひとつ。
それが下鴨神社近くの『賀茂みたらし茶屋』さんです。
下鴨神社を散策した後は、こちらのお店で念願のみたらし団子を頂きました。
神社からは徒歩でものの2〜3分(もかからないかも。)。
お店の横にはTHE・甘味処な赤い椅子が置いてあり、
外の席も利用可能です。
入店時には先客がいらしたので、今回は店内の席を利用しました。
もちろん、お目当てはみたらし団子♡
わらび餅が好きな夫はわらび餅を注文していました。
待ちに待った加茂みたらし茶屋さんのみたらし団子……♡♡
神前に供えられていた鎌倉時代のみたらし団子は、
串先の団子1つを頭部に、離してその下の4つの団子を胴体として、
お団子を人体とみなしていたのだそう。
加茂みたらし茶屋さんのみたらし団子は、そんな当時のままの形で戴けます。
不思議な形をしているなぁと思っていましたが、
そんな歴史があったのですね。
一口サイズの小ぶりなお団子。
タレが堪らなく美味しい!♡
みたらし団子発祥の地で、由緒正しい形のみたらし団子を食べることができて、
ハッピーな1日の始まりです。
テイクアウトも出来るそうなので
道中のおやつに追加で買って帰ろうかと迷いましたが、
この後も何かしら食べるだろうと思い止まった私、ちょっとだけ偉い。笑
念願のみたらし団子を食べて小腹を満たした後は、
大分遅めの朝食へ。(時間的には昼食。笑)
ホテルの数軒隣にある『コーヒーハウスMAKI』さんへ。
こちらはリヴェルト京都鴨川のスタッフさんにおすすめして頂きました。
1963年創業の老舗喫茶です。
こちらの入り口(恐らく裏口かと思います。)と対面にも入り口があり、
店内は細長い造りになっていました。
時間はちょうどお昼時。
店内はとても賑わっていましたが、
ラッキーなことに1席だけ空きがあったので待つことなく着席できました。
はらぺこな私たち。
私はミックスサンドを、夫は和風ハムトーストセットを注文しました。
ミックスサンドイッチ(単品) 700円
王道なサンドイッチ。でもそれが良い!
タマゴもハムもどちらも美味しくてあっという間に完食。
和風ハムトーストセット 880円(平日限定)
こんがり焼いたトーストにサンドされているのは、
ハムと海苔とかいわれ、そして鰹節。
和洋折衷なお味がこれまた美味しい!!
王道を選ぶ私、未知のものにチャレンジする夫。
今回も性格がよく出ているセレクトになりました。
大抵夫が注文したものが美味しくて、
それ食べたい〜!となるのがお決まりの流れですが、
例外なく今回もそんな感じでした。
ミックスサンドは言わずもがな、和風トーストもめっちゃおすすめです♡
ホテルの方曰く、普段は行列ができるほどとても人気なお店なのだそう。
そう言われて納得のお味でした。
腹ごしらえを終えた後は
預けていた荷物をホテルまで受け取りに行き、
別れ際にこれまた美味しいと有名な「出町ふたば」さんの豆餅を持たせて頂き、
出町柳を後にしました。(豆餅の詳細は過去の投稿へ)
そんな感じの2日目午前でした。
午後は滋賀へ移動してびわ湖テラスへ行く予定でしたが、
生憎の曇り空だったので、予定変更で清水寺へ。
そんなお話はまた次回にしようと思います✨
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。
それではまた次回の投稿でお会いしましょう〜!♡
oio
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