「大英博物館ミイラ展 古代エジプト6つの物語」 〜とある3月の休日の物語〜
こんにちは!
毎度のことながら、随分お久しぶりの投稿となってしまいました。
3月末から1週間ほど春の連休を頂いていたので、
その間旅行したり、お出かけしたりとネタは豊作なのです。
そんな訳でブログに綴りたいことは山ほどあるのだけれど、
さて…何から綴ろう😅 笑
悩ましいところではありますが、
ひとまず今回は連休中のとある1日の出来事を振り返ろうかと思います。
3月某日。
実は少し前にKiss PRESSさんが企画されたTwitterキャンペーンにて、
『大英博物館ミイラ展 古代エジプト6つの物語』の
招待チケットを戴いており、
この日は展示会場である神戸市立博物館へ行ってきました。
提供元のKiss PRESSさんは、
神戸人にはお馴染みな『Kiss FM KOBE』の取材班の方達が厳選した
神戸のお出かけ情報を発信しているアカウントです。
私自身も以前からTwitter・Instagram共にフォローしていて、
いつもお出かけの参考にしています。
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Kiss PRESSさんからの素敵なご縁があり、
しかもずっと行ってみたかったミイラ展。
そんなこんなでワクワクしながら迎えた当日。
事前にオンラインで11:30の入場枠を予約していたので、
予約時間の少し前に到着。
せっかくなので数枚ほど写真を撮って、館内へ。
招待券を届けて下さり、本当にありがとうございました♡
春休みの時期ということもあり、
午前中でも少々賑わう館内。
学生さんや親子で来られてる方も多かった様に思います。
予約なしでも入場は出来るみたいですが、
予約優先制なので事前に予約をしておいた方が無難です。
特に私たちが退館する頃(午後)には
チケット購入ブースも並んでいたので、
待ち時間なくスムーズに行動されたい方は予約必須です!
公式サイトから予約可能です↓
事前予約のおかげで、
入館から展示会場までスムーズに入場できました。
ミイラ展の展示構成は1〜6までのエリア毎に分けられており、
本物のミイラが展示されていたり、
そのミイラのCTスキャン映像がディスプレイに流れていたりと
どれも見入ってしまうものばかりでした。
一体のミイラからその人物の性別・年齢等の推定はもちろん、
死因は何だったのか、またどの部分を見て死因を推定したのかなども
知ることが出来るので、めっちゃ面白い…!
そして、ここまで細かく分析できる現代の技術に感服するばかりでした。
会場内の大半は撮影不可だったので
今回はほとんど写真がないのですが、
第6エリアのみ撮影可能だったので数枚撮影したものを載せておきますね。
第6エリアに展示されていたのは、
グレコ・ローマン時代の若い男性のミイラ。
プライバシーの観点から他の来場者の方にモザイクを施しています。
少々見難いですが、こんな雰囲気なのね〜という感じで見て頂ければ幸いです。
この頃は、ミイラの外見も重視される様になったのだそう。
展示されていたミイラは、
何千年も昔に施されたものとは思えないほど綺麗で、
ミイラや棺の絵画もとても繊細で……。
本当にこのミイラだけ時が止まったままの様な気がしてなりません。
ミイラのすぐ近くにはスキャン映像と解説が。
ミイラを調べる事で、
ミイラになった人物の生前の状態が浮き彫りになると共に、
その時代のミイラ職人がどの様な道具を使っていたのかも
知ることができるのだとか…本当に凄い。
(語彙力がなさすぎて「凄い」しか言えない自分が逆に凄い。笑)
こちらはミイラの覆い布。
これはローマ支配時代のもの。
この頃には、彩色された死者の全身像が描かれた
覆い布(シュラウド)がより一般的になっていったのだそう。
この覆い布は、ミイラを作るアビヌス神などが施された衣装に
身を包んだ女性が描かれているのだとか。
ということは、この覆い布で包まれていたミイラは
黒髪の女性なのか…と色々と想像が膨らみます。
その他にもマスクや装飾品など展示されていました。
そのどれもが綺麗で、そしてきめ細やかな創りで(この言葉も二度目ですが。笑)、
もはや複製品…?と疑ってしまう程。
機械も何もない遥か遠い昔に
これだけの物を作れる技術があり、
しかも数千年の時代を経ても褪せない完成度。
感心すると共に理解が追いつかず、不思議で仕方がありませんでした。笑
エリアの最後にはレプリカのツタンカーメンが。
「古代エジプト」といえばこのマスクが真っ先に浮かび上がります。
ツタンカーメンのマスクを最後に
そのあとはグッズコーナーへと続き、ミイラ展は終了となります。
ミイラや古代エジプトに魅力を感じ興味はあるのの
恥ずかしながらも知識に乏しい私でしたが、
それでもとても楽しめました。
夫はスポーツトレーナーという職業柄、
スキャン映像の模型を見て
「この人はここの骨がこうで、こうだからきっとこんな姿勢で…」
なんて呟いていましたが、
彼も独特の目線で楽しんでいた様です。(職業病ってやつですかね…。笑)
入り口で音声ガイドセットをレンタルする事も可能で、
音声ガイドを聴きながらミイラ展を楽しんでおられる方も多かった様に思います。
(私たちはレンタルせずに閲覧しました。)
神戸市立博物館での開催は〜5月8日(日)までとなります。
残り1ヶ月を切りましたが、
GW期間中は開館時間が拡大される様なので、
連休中のお出かけにいかがでしょうか。
1人でじっくり見るも良し、家族や友達と見るも良し、
きっと楽しい時間を過ごせる事かと思います。
ミイラ展の後は館内1階にある
『TOOTH TOOTH 凸凹茶房』で一休み。
入場チケット提示で割引があるので、
こちらもおすすめですよ!♡
ずっと行ってみたかったカフェだったので、
行けて満足です。
退館後はお散歩がてら生田神社まで。
桜が綺麗でした🌸
コロナ禍になるまでは
毎年初詣へ行っていましたが、
ここ数年は初詣にも行けずだったので久しぶりの生田さんです。
この日生田神社へ来たのは理由があって、
長年、始めるか始めないか迷い続けていた御朱印集めを
始めよう!と思い立った記念すべき日なのです。
御朱印デビューである最初の1枚目は
せっかくなので馴染み深い生田神社で…と思い、
真新しいご朱印帳を持ってやってきました。
ドキドキの初御朱印…。
若干の紆余曲折はあれど(御朱印を頂く場所を間違えて別の場所へ並ぶ。笑)
無事頂くことが出来たので記念に一枚。
この御朱印以外にも春の御朱印や当月(この時は3月)の御朱印など、
数種類あってとても悩みましたが、初めてなのでまずは通常の御朱印を。
遂にいわゆる御朱印ガールというやつに足を踏み入れてしまいました。
(ガールって歳でもない。笑)
流行にあやかって…という訳ではありませんが、
思い返せば旅行の度に各所の神社やお寺を参拝してきたなぁ…と思い、
そんなことを母に話した時に
『せっかくなら御朱印集めてみたら?』と言われたのがきっかけで、
御朱印を集めてみようと思ったわけです。
これで、また一つ旅の楽しみが増えました。
これまで参拝した神社も、まだ参拝したことのない神社も、
このご朱印帳を持って一箇所ずつ、
また参拝して行こうと思います。
御朱印を頂いた後は、
普段あまり行くことのなかった神社の奥の方まで。
列なる鳥居や、綺麗なお花で満たされた手水など見所たくさんです。
馴染み深い場所でも、
改めてじっくり見てみると新たな発見があり楽しいものです。
ゆったりとした良い時間を過ごせました。
生田神社を出た後は、
久しぶりに私の両親と焼肉へ行く約束をしていたので予約していたお店へ。
夜は家族団欒を楽しめて、
とても和やかな気持ちで満たされた1日だったと記憶しています。
例の如く今回も長くなってしまいましたが、
ここまでが3月のとある休日のお話です。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
今日はこの辺で…。
それではまた次回お会いしましょう〜!
good bye.…♡
今年の桜も綺麗でしたね!
明日も良い1日をお過ごしください✨
oio
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