oio day's

アウトプットが大切と聞いたので、まずは日々の事でも。

劇場型アクアリウム『atoa kobe』〜海中世界から不思議な森へ part2〜

 

こんにちは!

前回の続きです。

 

前回の記事はコチラ↓

oioioringo.hatenablog.com

 

2つ目のエリア『生命のゆらぎーMARINE NOTEー』は、

海中世界をコンセプトにしたエリアなのだそう。

 

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足を踏み込むと大きな水槽がすぐ目に飛び込んできます。

このフロアはコンセプトの通りフロア全体が淡いブルー基調で、

壁に映し出される光の影や、BGM、水槽内の生物達のゆらゆらした動きから、

本当に自分が水中にいる様な感覚になります。

そしてLalineのオーシャンの様な、

爽やかで落ち着く香りがどことなく漂っています。(ちょっと例がマニアックですね…。笑)

 

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壁に映るモヤモヤ(もうちょっとまともな言い方はなかったのか。笑)が

水の流れを表現しているのでしょうか。

意図せずブルーのニットを着てきた夫は奇しくも同化気味です。笑

因みに大きな水槽内ではエイやコバンザメ(かな?)が気持ちよさそうに泳いでいました。

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その他のミニマムな水槽たちの中はこんな感じ。

 

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イエローヘッドジョーフィッシュ

卵は孵化するまでオスが口の中に入れて保護するのだそう。

こんな小さな口で…大変そうです。

 

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ネオンテンジクダイ

この魚も卵が孵化するまでオスの口の中で保護するのだそう。

その間は餌も食べないのだとか。

魚界の男子陣頑張りますね…😑

 

この日私が一番癒されたのが、

この黄金のタッツー(絶賛ポケモン世代。笑)でした。

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カリビアンシーホース

こちらもオスの腹部に育児嚢(いくじのう)という袋があり、

その袋の中で卵が孵化するまで保護するのだそう。

水中界では、オスが卵を保護する種が多い様ですね。

新たな学びでした。

 

綺麗な体の色はもちろんの事、

この独特なフォルムとふわ〜っと浮いている様に泳ぐ姿に

とても心癒されました。

昔クラゲがブームになった事がありましたが、

あの時クラゲにハマった人たちはこんな気持ちだったのかなぁと

回想しながら…そういえばatoaではクラゲ見なかったなぁ。

(見落としているかもですが…。)

 

個人的には無心でぼーっとずっと眺めていれる様な、

リラックスできるエリアでした。なかなかお気に入りです。

 

そのまま奥に進むと、次のエリアに続きます。

 

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『精霊の森−ELEMENTS−』

海中とは対照的な森の空間。

フロア内にそびえ立つ樹木から続く様に

天井にも植物があしらわれていて、

まるで森の中にいる様。

 

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水道も樹木になっていて空間にとても馴染んでいますね。

 

前のエリアに続き、空間演出にとてもこだわりを感じます。

BGMが個人的にはとても印象的で、

「なんだかハリーポッターで流れていそうな音楽だな…。」

というのが第一印象でした。

 

ちょっと不気味さを感じるBGM。

所々、赤く照らされる生物たち。

なんとも言えない雰囲気に、

『何がいるの?』と少し身構えてしまいます。笑

このフロアにはそんな雰囲気に正しくぴったりな、

蛇やカエル、カメレオンやトカゲ などの

両生類・爬虫類がたくさんいました。

 

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エボシカメレオン

目がギョロギョロで思わず見入ってしまいました。笑

近くに餌の虫が居たので、捕食の瞬間を見れるか…!?と思ったものの、

食事タイムではなかった様で完全にスルーでした。

虫としては難を逃れた…といった感じでしょうか。笑

 

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オキナワシリケンイモリ(幼生)

atoaで生まれたオキナワシリケンイモリの赤ちゃんなのだそう。

イモリの赤ちゃんは初めて見ましたが、可愛いですね♡

 

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ガイアナカイマントカゲ 

お昼寝中の様です。

起きた後もしばらく観察していましたが、

まぶたは下から上に閉じるのですね。凄い!

 

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ウッドチャック

お休み中のウッドチャック。

アメリカとカナダでは冬眠から目覚めたウッドチャックが、

自分の影をみたら冬が長引くと占う

グラウンドホッグデーという行事があるのだそう。

冬眠する種なら今の時期は眠たいよねぇ…姿を見せてくれてありがとね。

 

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最後はお食事中のパルマワラビーとカメさん。

(カメさんの説明プレートを撮影するのを忘れていました😂)

他にも数匹いましたが、それぞれのんびりマイペースに過ごしている印象でした。

 

『精霊の森』は、

他の水族館ではなかなかお目に掛かれなさそうな生き物たちを

じっくり観察する事が出来ました。

 

今回写真を見返しながら改めて感じたことは、

atoaの水槽やディスプレイはどれもとてもクリアで綺麗だったので、

生き物たちを細部までよく見れた事です。

ライトが反射して中が見難い…なんてこともなかったので、

純粋に生き物たちの観察を楽しめました。

 

 

再びひとつ前の『生命のゆらぎ』エリアへ戻り、

通り抜けた後は3階へ上り次のエリアへ。

 

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ひとまず今日はここまでに。

先のエリアへ進めば進むほど、

『劇場型アクアリウム』ならではの見所が盛りだくさんになっていきます。

お暇な時にでも、また続編を読んで頂ければ幸いです。

 

それではまた近いうちにお会いしましょう!

good bye…♡

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次のエリアのフォトスポット♡

 

 

oio

 

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